5/1-7, 2017 大エルミタージュ展と『美女と野獣』

ゴールデン・ウィークです!皆様はどんなところにお出掛けしましたか? 今年は二日休めば9連休ということで、テレビのニュースでも混雑する高速道路や空港の様子が報道されている中…結構どこにも行かない人もいるんですよ。ここにww  自分のせいだから仕方ないですが、放置していた決算のまとめに明け暮れたGW。何もトピックが無いので、少し前に行った美術展のことを書くことにします。



ロシアが誇るエルミタージュ美術館展がやって来ました。旅好きで美術館ファンでもある私は、長年機会あるごとに世界の美術館を巡るようにしていましたが、とにかく最後に残った大物がこのエルミタージュ美術館でした。そりゃあ、サンクトペテルブルグなんて何かのついでに行ける場所ではありませんよねw  それにどれほど日本でエルミタージュ展が開催されても、「ここは建物そのものが美術品なので行かなきゃダメ」という口コミを知り、いつかは絶対に行かなきゃ!と思いながらやっと2年前に行くことが出来た次第です。   実際に行くと、特にメインとなる『旧エルミタージュ』はまさに建物そのものが美術品。フラッシュを焚かなければ撮影OKなので、もう天井、壁、床、柱…とキョロキョロしながら撮影しまくり。ダ・ヴィンチ、ラファエロ、レンブラント、ゴッホなどは写真撮っていたんですけどね。とてもじゃないけど全ての作品を撮影することも出来ないし、今回のこの『大エルミタージュ展』のために日本にやってきた作品、どれ一つ見たという記憶にありませんでした。たった二年前なのに(^^;     そんなわけで、建物に惑わされることなくこうして作品にスポットを当ててじっくり鑑賞出来るのは、実際の美術館に行くよりもこうした来日美術展ならではなのです。撮影禁止の美術展の中で唯一、「ご自由に撮影どうぞ」と、最初に出迎えてくれたのがエルミタージュ美術館の創設者エカテリーナ二世の肖像画でした。



エカテリーナ二世は、ロマノフ王朝全盛期に最強の女帝と言われた人。政治力に長けロシアの領土を拡大し、絶大な権力を得た人です。が、非常に好感度が高いと思ったのは、その絶大な力を持って成し得た財力で自分の隠れ屋のために美術品を買い漁ったということ。つまり、エルミタージュは他の美術館にありがちな収奪品は無いのです。ちゃんと買っている。それって、この時代の権力者としては、かなり真面目じゃないですか?ww     元々ドイツから嫁いだエカテリーナなので、故郷を潤すためにドイツの収集家からまとめて購入したという考え方も有りかもしれませんが、いずれにしてもきちんと対価を支払った集められた美術品というのは素晴らしいことだし、その莫大な量から当時のロマノフ王朝がいかにお金持ちだったかが偲ばれます。   そして今回六本木にやってきた作品群。クラナッハが来ています!ちゃんと服を着てww って聖母なので当たり前ですねww 『林檎の木の下の聖母子』。クラナッハでこれほど鮮やかな色彩に溢れた作品は珍しいかも。



ムリューリョやティツィアーノなども来ていますよ。私が気に入ったのは、フランス・スネイデルスという画家の『鳥のコンサート』です。もう作品を見ているだけで、騒々しい鳥の鳴き声が聞こえてきそうです。



大好きなブリューゲルもありました。『スケートをする人たちと鳥罠のある冬景色』。嬉しいな〜❤️



実際にエルミタージュ美術館に行くと、実は素晴らしい作品で溢れているのに壁や天井や床などに圧倒されて見落としてしまうので、こうした素晴らしい絵画はむしろ六本木ヒルズのようにある意味近代的で無機質な展示場で鑑賞する方が向いているように思いました。ということで6/18まで開催されていますので、ぜひ! http://hermitage2017.jp   では、どれほどエルミタージュ美術館の壁や天井や床が凄いのか…ということで、私のフォト・ライブラリーから数点写真を載せますね。



 



 



 



  ああ、なんかお腹いっぱいになりますねww   お腹いっぱいと言えば、GW中唯一とも言える楽しんだことが友人たちとの会食でした。仲良し友人は皆GW仕事で、美味しいもの一杯頂きながらの愚痴大会でもありましたw  ワインで乾杯してから、金魚鉢入りのサングリアです❤️  美味しかったし楽しかった❤️



 



  さて、これを書いている今はGWの最終日。お陰様で2016年度決算まとめ終わりました〜!明日からは気分一新、2017年度に突入しますw  そんな 経理三昧だった週の一本は、実写版『美女と野獣』です。



良いか良くないかで言えば良いに決まっていまっています。でもアニメの印象があまりに強いし、ミュージカルとして一番の見せ場である『Be Our Guest』はディズニーランドでのショウでも散々観ていて目新しさが一切無かったので、ミュージカルを観た感動としては『ラ・ラ・ランド』に遠く及びませんでした。アラン・メンケンの新曲3曲というのもあまり印象に残らず、『ラ・ラ・ランド』の冒頭5分の方に軍配が。   でも実写版ということで俳優陣に注目すれば、ガストンが良かったな〜!ロンドンはウエストエンドでミュージカル役者をしていたとか。実力者ですね。エマ・ワトソンは…、あくまでもエマ・ワトソンであり、最後まで「エマ・ワトソンが演じている」ということを忘れさせてくれないので、むしろ無名のミュージカル女優を起用した方が、作品としては入り込めたと思います。が、一人は有名俳優を使わないと話題がね。それは分かるので仕方ないか。それでも、海賊の扮装をすればジョニー・デップを「ジャック・スパロウだ!」と思いますが、いくら黄色いドレスを着てもエマ・ワトソンを「ベルだ!」とは思えないですよね…。   その他、ルミエールやコグスワース、ミセス・ポット、チップ…などの擬人化された小物たちはCGを駆使して物凄くよく出来ていたと思います。が、ちょっと不気味だったww  実写化は大いなるチャレンジで大成功だったと思いますが、どちらか選べと言われたらアニメ版かな〜ww   ということで、GWも終わりました。GW直前に発表したエアロスミスのトラベル・パッケージは、瞬時に定員オーバーしたので一般発表はしないままとなりましたが、詳細請求した方でその後参加可能となった方はご相談下さい。出来る限りの対応をしていきます。それではGWを楽しんだ皆様、明日からはまた日常に戻って頑張っていきましょう!  

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