6/2-8, 2008 週報

翌週の入稿を目指して、この週の半ばでAF1 News次号の原稿締め切りを迎えた。AF1 Newsは2ヶ月おきという強行発行を続けているが、さすがにこの時期記事になるネタが無く、デザイナーさんからも「どんな記事なのか、楽しみにしてま〜す」なんて明るく言われていたので超プレッシャーで途方に暮れていた。

と、そんなところでピッカリ閃いた。で早速協力を仰ぐと快諾を受けトントン拍子にコトは運び・・・ハァ、どうにか次号も形になりそうです。月末には発送になりますので、どうぞお楽しみに。

どこから流れるのか、それとも様々な状況証拠から導かれた結果なのか、次の冬こそ○○という話があちこちから聞こえて来た。同じ時期、スタッフも別ルートからそんな話が入り、関係者達も皆、それが実現となっても対応出来るように気持ちの準備は始まっているように思う。それにしても、STが本当にバイクのプロモの為だけに来日を考えていた、っていうのはその気合い、本気でしたね。実現しなくて残念でした。

週末は、今期初の甲子園!!マイレージ駆使して飛んで来ました大阪へ。ああ、ホントに行って良かったよ〜〜〜。もう週末のチケは完売で金曜の夜になってしまったんだけど、お陰でその夜のヒーローはひーやん!!もうそのラッキーな運命に超感謝。いやもう、ホントに本塁打数は再下位なのにリーグでダントツ1位。もしかしてもしかして、今年、イケるかもしれません。

映画は1本。『最高の人生の見つけ方』。原題の『The Bucket List』の方が判り易いのにね。最高な人生の過ごし方?幸せな人生の作り方?素晴らしい人生の見つけ方?幸せな人生の過ごし方?・・・もう全然覚えられない(爆)。そりゃあジャック・ニコルソンにモーガン・フリーマン、さらに監督はロブ・ライナーだもの。良くて当然。ユーモアがあって知的で小洒落てて最後には感動の涙・・・って見る前から判っている。でも、観る側もたまには冒険せず安心感を求めているのだ。「ああ、やっぱり良かったわ」ってね。

そんな良かった映画の中で、私はモーガン・フリーマンの歯並びの悪さに注目した。ジャック・ニコルソンはハリウッド人らしく不自然なくらい奇麗な歯並び。アメリカでは歯並びが悪い人達を大概皆内心同情する。子供時代に愛されて育てられていない証拠だからだ。それほどアメリカでは子供時代での歯科矯正が徹底されているわけで。で、モーガンの生い立ちを知って「やっぱり」。父親は床屋だったがアル中で若くして肝硬変で死亡。母は貧しい清掃婦。この家庭では、4人兄弟の末っ子モーガンに歯科矯正をしてあげる余裕は無かったのだろう。

しかし早くも小学生時代から演劇の才能を見せたモーガン少年は、真っすぐに演劇人生を歩み始める。やがてハリウッドでアカデミー受賞俳優にまで昇り詰めるが、結局彼は最後まで歯科矯正をしなかった。そこに私は彼の根性を感じるのだ。アフリカ系に生まれたことは変えられない。それでも俳優を目指すにあたって、ルックスで貧しい生い立ちを語れる自分の武器として、自分の弱点を利点に変えたのだ。だが、品が無ければただのギャング役しか来ないだろうから、必死で知的で暖かみのある身のこなしを身につけたのだろう。そんなキャラが彼の武器となった。

貧しい生い立ちのアフリカ系でも努力さえすれば大統領になれると訴えたのはちょうど今から10年前のミミ・レダー監督作品『ディープ・インパクト』だった。ハリウッドは現実よりずっと先にアフリカ系や女性の大統領を実現させていた。あのモーガンの大統領は、『インデペンデンス・デイ』やドラマ『ホワイトハウス』などで魅力的な大統領がいろいろ居る中、私が一番愛する大統領である。

話は戻るが、映画『アルマゲドン』にも出ていたスティーヴ・ブシュミも酷い歯並びを自らの武器として頑張っている。アメリカで子供時代に歯科矯正をしてもらえず、大人になって身長も伸びず、それでも俳優になりたかった彼なりのキャラクター作りなのだろう。皆、欠点を生かすことを考えているのだ。私もそんなところ、大いに真似たいものだな〜と思った次第。ああ、私も俳優目指していればな。キャシー・ベイツ路線でいけたかもしれないな(爆)。

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