Amy's This Week

2022.06

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2022.06.27

6/20-26, 2022 払沢の滝と、『炎の少女チャーリー』

まだ梅雨も明けていないというのに、太平洋高気圧がせり出して来ているとかで、すでに酷暑な日本列島(追記:この週報をアップする6/27(月)に梅雨明けました〜!)。これから始まる夏が思いやられますね。まあ先のことはその時考えるとして、週末は少しでも楽しく過ごそうと、檜原村へ行って来ました。画像を見るだけでも少し涼しくなる気がするのでw 涼しさのお裾分けですw

八丈島を除き、本土の東京都内で唯一の「村」である檜原村。めちゃくちゃ遠いところと思っていましたが、行ってみればそれほどでもなく、ここがもう、とっても素敵なパラダイスでした。滝がたくさんあることでも有名で、中でも一番有名で『日本の滝百選』にも選ばれているほっしゃんの滝、いえww ほっさわの滝です。

JR武蔵五日市駅からバスに乗って、約20分。周囲はすっかり山に囲まれ、ここが東京か〜としみじみ東京都の横長さを噛みしめましたw 最初行き方を調べていた時はずっと「はらいさわ」の滝と読んでいましたw これは、カナ振って頂かないと100%読めないw 「ほっさわ」か〜と正しい読み方を知って以来、私の中では「ほっしゃん」の滝になりましたwww ほっしゃん、良い役者さんになりましたよね。

さて、バスを降りるとすぐ「滝はこちら」の案内があり、その方向へ進むとコケむした情緒ある橋がありました。良い雰囲気ですね〜。その名もほっさわ橋。

紫陽花が綺麗でした。

文字通り木陰の道は沢沿で、この上流が滝なんですね。足元はフカフカと表現しても決して大げさではない程ソフトな道で、土の上にウッドチップが敷かれていたのでした。これは足に優しいです。もうすっかり気分は軽井沢ww でもここは東京なんですよ〜。

おお〜なんとここに郵便局が!周囲の木々にカラーマッチw 週末だったのでお休みでしたが、もし平日で営業中だったら切手1枚買うためだけでも中に入ってみたかったです。

奥に向かって歩き続けていた途中にあった忠助淵。その昔忠助さんが飛び込んだのでしょうか?ググってみても、名前の由来は分かりませんでした。

緩やかな傾斜をだいぶ上がって来て、沢も細くなってきました。本当に「山の中」という感じ。東京、素敵です!途中のベンチで座っていらしたご年配の3人組が、「やっぱりあーゆー靴を履いていないと無理なんだよ」とおっしゃっていましたw ん?と思って見ると、確かに皆さんスニーカーでもない普通の靴。それでもまあこの距離なら行けるのでは?と思いましたが…(^^;

この看板、へ〜と思って読みました。でも… いくらペットのわんこを締め出したって、夜中になれば野生のイノシシやタヌキ、さらにカモシカや熊だって水場に入って水を飲んでいると思うんですよねww 今の時代、飲料水として利用するのであれば、必ず浄水しているでしょうし、そんな細かいこと言わなくても良いのに…。なんて、暑い中ハアハアしていたわんこ(知らない人が連れていましたw)に、水遊びさせてあげたいと思ってしまいましたw

そんなこんなで歩くこと10分ちょっとで、ついに滝が見えました!ひゃ〜涼し〜❤️

マイナスイオンをたっぷり浴びながら、滝壺のそばまで行くことが出来ました。濡れた岩を登りながら、私たちはトレッキングシューズを履いていたので、いやあ良かったわと思いました。これはあのご年配3人組には無理でしたねw あ、あの3人は滝の帰りだったのかな。

わ〜い!ほっさわの滝、サイコー!!ビデオも撮りました。ここにビデオを載せられないのが残念ですw ふと一休みの時にこのビデオを見るだけで、ものすご〜く気持ち良くなるんですよw

実際に多少の飛沫も浴びているのでしょうが、とにかくめちゃくちゃ涼しくて気持ち良いです❤️ 滝サイコー❤️

滝壺周辺にはいくつか橋があり、とにかく楽しかったです。過保護な手すりなどは一切無く、可能な限り自然に近い状態で滝を味あわせてくれる方法は自然の中にお邪魔させて頂いている感があって、一歩間違えば危険なのですが、それこそが自然であると教えてもらえました。

この滝を眺めながらお食事出来るレストランとかがあれば良いのに…なんて思ってしまった私は、やはりしょーもない都会っ子ですねw レストランを建てるためにどれだけの木を倒すことになってしまうのか。はい、ごめんなさいm(_ _)m

ということで、たっぷり払沢の滝を楽しんできました。実はこの日もう一ヶ所涼しいところに行ったのですが、それはまた次回に。こう厳しい暑さになると、こうした涼しい山の中に住む人たちを羨ましく思います。が、実際そこに住んだら都会に住む人を羨ましく思うのでしょうね。人とはなんてワガママなんでしょうね。あ、それは自分かww

 

そんな週の一本は、『炎の少女チャーリー』です。

暑い時に熱い作品を観てしまいましたww 1984年作品のリメイクとのことですが、私はオリジナルを観ていないので、新鮮な気持ちで観ることが出来ました。なんといってもザック・エフロンが見たかったのですw

ブラムハウス作品ということで期待していましたが、ん〜、私としては残念ながら、ブラムハウスの切れやフックを感じることが出来ませんでした。なのでブラムハウスを期待して観たら、ガッカリしちゃうかも。でもザック・エフロンを観れたからいっかw

それでも2022年リメイク版は、炎が全て本物だということです!これは凄い。全然CGではないのだそう。撮影、暑かったでしょうね〜w でもこの時期に観るのはビミョーでしたね〜www

 

日曜日の夜には、『関ジャム』で山下達郎特集でした。タツローさんファンとして、毎ツアー欠かさずライヴを観ている私としては、驚くこともないかな?などと思いながら観ていましたが(先週放送の前半はTVerで観ました!)、いえいえ、もうスーパービーバーの渋谷くんがタツローさんファンと知れただけでも収穫だったしw さかいゆうのタツローさんのモノマネがそっくり過ぎてひっくり返りましたwwww

でもタツローさんへのインタビューが敬愛のあまり腰が引けててw タツローさんが「最近は毎日サブスクでトップ50とかを聴いている」と言った時に、誰も「ではなぜご自身は配信をしないのですか?」とは突っ込んでくれませんでしたwww 出来なかったのねw