Amy's This Week
2017.06
11
2017.06.11
6/5-11, 2017 Carlos Marin VIPと『ゴールド』
ついにこの週は、カルロス・マリン from Il Divoのソロ公演が大阪からスタートでした。前回のIl Divoでは、フェスティバル・ホールと大阪城ホールと、大阪公演が2ヶ所であり、圧倒的に人気を誇ったフェスホールww 城ホールは大きい会場なので、二つあれば小さい方を選ぶのはロックもポップスも共通ですね。しかしVIPスタッフとしては、フェスホールは表と裏の距離があるので結構シンドイ会場なんですww いえでももちろん、頑張りましたよ〜ww
初日となるこの日は、私自身どんなVIPになるのか、やってみなくては分からない状況w サウンドチェック・パーティーでは、私の呼び込みにステージ中央の階段上からカルロスが登場したのには、内心びっくりしましたww(Il Divoの時は、上手そでから登場だったので)おお〜〜っ!そこから来たか!みたいなw でも、カッコ良い登場でしたよね。最前列中央に並んだVIPの皆様は、真正面からの登場に感動したのではないでしょうか❤️
VIPの皆様にだけ3曲を披露してくれた後はQ&Aセッションです。この日は偶然、同じような質問がいくつも重なってしまい(東京では、事前にチェックするようにしましたw)、カルロスは「また〜?」と笑いながらも、丁寧に答えてくれましたね。その質問とは、「健康の秘訣はなんですか?」「美しい声や姿を保つためにしていることは?」「ストレス解消にしていることは?」などなど。 カルロスの答えは、「とにかく寝ること」ww 疲労や時差ぼけ回復にはとにかく寝るのが一番。さらには適度な運動。でも、忙しくてなかなかジムに行く時間が取れないので、ホテル周辺を少し散歩するくらいかな。あと時には、美しい女性と食事が出来たらいいね❤️…と、ここまで。このあとはありませんでした!ww なんだか、とっても品の良いお答え。Divoの時はかなり下ネタ担当だったのに?ww あれは、4人いる時は自分の役目として頑張っていたのかもしれませんね。 そんな意外な(?)面も見せてくれたQ&Aも終わり、ミート&グリートに移動。Il Divoですでにミーグリ慣れした人が多いと思いきや、カルロス一人となるとカルロス・オーラが強いのでしょうか。せっかくハグもOKとなったのに(Il DivoではNGでした)、なかなかハグしない方も少なくなく、やはり皆様緊張してしまうようでした。そんな中、母娘でご参加されたお二人とカルロスのスリーショット。
そして唯一参加の男性には、カルロスとても嬉しそうでした。
こうして無事に大阪VIPは終了し、今ちょっと忙しい私はこの日のうちに帰京して、カルロスがプロモーションでNHKなどで働いていた火曜日は1日頭をイタリアに切り替えて、TPの準備をしていました。そして迎えた東京2デイズ at オーチャードホールです。
まずサウンドチェック・パーティー、そしてミート&グリートです。この日はVIPには珍しく、十代の参加もありました。振り袖が可愛いですね。
今回の3公演のうちで、唯一バックドロップが赤い日でした。翌日いらした方から、「え〜?赤じゃないの?赤だと思って服を選んだのに。花の色を考えたら赤の方が良いのに」とクレームを頂いたのには少しびっくり。あらゆるアーティストを含め、こういったクレームは初めてだったし、Il Divoの時からのことで、同じ公演地では色を変えるようにしているのです。ともあれ、バックが何色であれ一緒に撮影する相手は同じなのですから、あまり気にしないで頂きたいものですww そしてあっとゆー間の最終日を迎えました。この日は雨の予報だったにも関わらず晴れて、本当に良かったです。皆様、とても素敵におしゃれして来て下さるのですから、雨だけは勘弁して欲しかったんですよね。思いが通じたようでした。最終日とあって、VIPも一番多くの参加者をお迎えしました。
さすがにサウンドチェック・パーティーの拍手喝采が盛り上がりましたねw Q&Aも、人数が多かったのでご質問も多く、取り敢えず出来る限り多くの方の質問をしようと巻き巻きで頑張りましたよw 印象に残っているのは…「今度はオペラの曲も歌ってくれませんか?」というのに対して、「いや〜、もうマジに時間が足りないんだよね。これからまたイルディーヴォのツアーもあるし、秋にはクルーズもある。ソロではプロデューサーも兼任しているから、ダンサーの面接もしなきゃならないし、時間が空いたらプロモーションもするし、なかなかオペラには手を出せないんだよね」とのこと。「僕はワーカホリックなのさ」と真面目に答えてくれたカルロスでした。「これからもソロ活動は続けますか?」には「もちろん!頑張るよ!」とにっこり。最後には直接スペイン語でカルロスに質問して下さったツワモノもいらっしゃいましたが、それにカルロスは英語で答えるという、スペイン語の分からない私への配慮?に感謝です❤️
いつの間にか、後ろから撮って頂いていましたw 頑張ってるアタシ(^^; そして最後のミート&グリートとなりました。早速Amy’s VIP Clubにジョインして下さった天(あま)ちゃんを後ろから❤️
そんなこんなの3公演。短かったですよね!今回は全く観光する時間が無かったカルロスも、前回札幌その他で少し観光して、寒かったけれどとても美しかったので、ぜひまた日本のあちこちを見たいと言っていました。「とにかく日本は大好きだ」という言葉は、決してリップサービスではないでしょう。文字通り、カルロスは日本を駆け抜けていった感満載でしたが、さあ、これで他の三人は誰が次にソロ来日をしてくれるでしょうか? 来年はまた4人で来てくれるかな? そんなカルロス・ウィークの一本は『ゴールド』です。
これがもう、めちゃくちゃ面白かったです!!痛快な男の映画。男にもいろいろいるし、実際この作品の中で憎たらしい人物もみな男です。でもそういった奴らに対する男の意地、男の約束…いや〜、最高でした❤️ よく恋愛関係などで嫉妬するのは女性の専売特許的に言われますが、もっと全般的に見ると、嫉妬って男性の方が強いと私は常々思うのです。出世欲とか、より稼ぎたいという欲はずっと男性の方が強いでしょうし、だからこその嫉妬も強い。マシュー・マコノヒーがたぶん頑張って太って演じた主人公は下品な言動に決して知的とは言えない風貌で、ウォール街のスーツ族はそんな彼が成功するのが許せないのです。映画見ていても、こういう人をバカにしたような物言いをするスーツ族は本当に嫌な感じ。でもこれ、『驚愕の実話』というじゃないですか。これは最高!男のロマンですね〜❤️ 久しぶりのブライス・ダラス・ハワードも、役柄のためにわざと太ったのだと思うけれど、可愛いおばちゃんぶりが良かったです。何も考えず2時間現実逃避して、スッキリしてシアターを出る。最高の気分転換が出来る映画でした。 ということで、カルロスが終わったこの週末は、ついにどっぷりイタリア🇮🇹です。エアロスミスを観に行くイタリアTP出発まであと10日!生涯一度きりのこの機会を、参加する皆様が最高の思い出となるよう、TPプランナーとしてめいっぱい頑張っていきたいと思っています。
LATEST ARTICLE
-
11/18-12/8, 2024 TP前半ポートランド編と、『動物界』
-
11/11-17, 2024 昇仙峡遠足と、『シン・デレラ』
-
11/4-10, 2024 相国寺展で若冲三昧と、『トラップ』
-
10/28-11/3, 2024 Bウィークに『光る君へ』道長様の涙と、『2度目のはなればなれ』
-
10/21-27, 2024 暴風雨の赤城山と、プレ・バースデー
-
10/14-20, 2024 介護もどき後のLUNA SEAと、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
-
10/7-13, 2024 Androgynos The Final Warと、『哀れみの3章』
-
9/30-10/6, 2024 『サウンド・オブ・フリーダム』
-
9/23-29, 2024 サミー、メイデン、オリヴィア&タックと、『アビゲイル』