7/2-8, 2018 STソロTP 後編《クリーヴランド編》と『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』

Steven TylerソロTP2都市目は、オハイオ州のクリーヴランドでした。 五大湖の一つエリー湖に面した街クリーヴランドといえば、ロックンロール・ホール・オブ・フェイム・ミュージアム!ロックの殿堂博物館があることで有名で、空港到着時、バゲージクレイムに向かう通路の両側が、こんな感じでした❤️ 考えてみたら、過去何度かクリーヴランドへ行ったことはあったのですが、空路で入ったのは初めてだったので(いつも車で通りすがりでしたw)、空港でいきなりのロックな雰囲気に、かなり気持ちがはしゃぎました。 が、到着した日はもう夕方だったので、ロックの殿堂博物館は翌日にして、到着日は皆でオーガニック・スーパーのトレイダー・ジョーズにお買い物に行き、そのあとハウス・オヴ・ブルースへディナーに出掛けました。おしゃれな遊歩道になっているイースト・フォース・ストリートにあるハウス・オヴ・ブルースはとても大きく、迷うことなく野外席をチョイス。とても良い雰囲気でした。 暗くなったら綺麗だろうね〜❤️と期待しながら食事をしていましたが、食べ終わって20時過ぎても全然暗くなりませんww なので仕方なく諦めて、明るい中ホテルに戻ったのでしたw 翌日はこのTP中唯一の終日移動もなくライヴも無い日。まずは暑い中徒歩でロックの殿堂博物館へ Go!! 私は過去に2回来たことがあったのですが、それはもう10年くらい前のこと。エントランス前広場からすっかり変わっていて、昔は無かった『Long Live Rock』の大きなサインがありました。これぞインスタ映えww これは撮影しなくては❤️ とはいえ、あまりに横長過ぎたので…ちょっと意味が変わってしまうけれど(Long Live Rockなら『ロックよ永遠に』)、Live Rock(ロックに生きろ)も良いじゃない❤️とゆーことで、こんな感じに撮ってみました。どうでしょう?そして中へ…。 もちろん、中も全然記憶には残っていなかったので、とても新鮮に楽しめましたが、唯一覚えていたのがかつてレストラン・マウント・ブルーに展示されていた、壁から飛び出すSTの上半身人形。STソロTPにはぴったりだったのだけど、残念ながらそれは無くなっていました。 初めてこのロックの殿堂博物館に来た人なら誰でも驚くであろうことは、『ロック』の定義のあまりの広さです。だって、シュープリームスやビーチボーイズも含まれているのですから。てか、ロックの殿堂入りを果たしたミュージシャン達は、そのまま洋楽の歴史と言えるでしょう。ビルボードのチャートを始め、近年はあまりに音楽が細かくジャンル分けされるようになったので、ここへ来るとなんだかホッとした気分になります。ディック・クラーク司会の『アメリカン・バンドスタンド』(1957-1989)というテレビ番組のダイジェスト版を上映しているコーナーがあって、私は30分以上見入ってしまいました。白黒の名前も知らないアーティストからカラーになって知っているアーティスト達まで。とても興味深かったです❤️ ショップでは今年Bon Joviが殿堂入りを果たしたので、記念グッズが沢山販売されていました。 若い頃のオジーって可愛かったのね❤️ …と、たっぷり楽しみ、ここでランチも済ませてから、博物館の次は美術館です。前日、クリーヴランド美術館は全米第2位(ニューヨーク市のメトロポリタンが1位ね)または第3位(ボストンが2位)の規模と言われてるとネット情報にあったと地元のタクシー・ドライバーに話したら、なんと「いや、全米ナンバーワンさ!」と言っていましたww 地元愛が強いww ともあれ少しダウンタウンから離れていても行く価値大なのは確かと、40分くらいバスに揺られて向かいました。 バスを降りて、広い公園の中を通り抜けて美術館へ向かう中、だんだん水玉が見えて来たので「なんか草間彌生っぽいねw」なんて話しながら近づいて行くと、本当に草間彌生展が開催中で皆で大笑い。やっと涼しい建物内に入り、窓口で「常設展と特別展の両方?」と訊かれ迷わず「常設展だけ」と言うと「じゃあ無料よ」とのこと。おおっ!素晴らしい。草間さん、ごめんなさいww 展示内容はさすが全米第2位を誇るほどで、エジプトやヒッタイト、古代ローマから、アジア、ヨーロッパ、アメリカと世界中を網羅し、時代も古代から現代までと、充実の内容でした。私の好きなところでは、クラナッハ、ホルバイン、フィリッポ・リッピ、ボッティチェッリ、カラヴァッジオ、ヴェラスケス、エルグレコ、ターナー、ゴッホ、ルノアール、モネ、サージェント,ダリ…ああ、キリが無い!噂に違わず、素晴らしい美術館でした。 ここでの1枚をピックアップするとすればコレ。ゴッホが生前最後の70日間を過ごしたというパリ近郊の地オーヴェル・シュール・オワーズにある宿屋オーベルジュ・ラヴォーの主人の13歳になる娘アデリーン・ラヴォーの肖像です。ここに滞在したゴッホは亡くなる前の70日間で80点の作品を残したというので、凄まじいスピードで日々描いていたわけで、この作品も1日で書き上げたのかもしれません。そう思って見ると、鬼気迫る勢いで筆を動かすヴィンセント(本当はオランダ人なので、フィンセント・ファン・ゴッホと発音するのがの正しいのですが、私は英語読みするのが好き。ヴィンセント・ヴァン・ゴーです❤️)の姿が目に浮かぶようです。さらに…これは後になって気づいたのですが、この絵の前に立ち止まってヴィンセントに想いを馳せたその日は6月29日。ヴィンセントの命日でした!彼は1890年の6月29日に亡くなったのでした。128年前か…。 …とクリーヴランドの芸術を堪能して、恐ろしく暑い中再び公園を突っ切ってバス停へ戻る途中、巨大なアメリカン・サイズのリスを見つけて写真を撮り…18時前、ダウンタウンに戻りました。この日の夜は、滞在ホテルのそばにあるクリーヴランドの地元チェーン店『ウィンキング・リザード(ウインクするトカゲ)』でディナーにしました。 さすがに夕方でもまだまだ暑いのでこの日は店内のテーブルへw お疲れ〜!!! ここのウィングスは、フレーバーが20種類くらいある中から選べて、ちょうど真ん中あたりの辛さを選んだのですが、これがもうめっさ辛かった!!辛いのに強い私が辛かったのですから…、本当に本当に辛かったですwww さて、翌日はついにライヴの日=ミート&グリートの日です!とはいえ出発まではまだまだ楽しむべく、なんともう一度ロックの殿堂博物館へ行くことにw 今度はさらに『Rock』だけに絞ってパチリ!さらに買い損ねた物、追加買いしたくなった物のためにもう一度ショップへGo! 続いてダウンタウンでクリーヴランド名物というポップコーン屋さんへ。いろいろお味見をして、私はチーズ味とグリーンアップル味をお土産に買いました。美味しかった❤️ さらになんと、ボストンのイタリア人街にあるST御用達だったペイストリー屋さんがあるのを発見したので、喜んでそこにも行ってみました。が、クリーヴランド支店(?)はあまりにショボくて、ここはちょっと残念だったな〜www この後TP最後のランチはBBQレストランへ。 そうこうするうちに、ついに会場へ向かう時間になりました。クリーヴランドのダウンタウンにはかつてHard Rock Cafeがあったのに、今はなくなっています。その理由が多分コレ。車で40分ほど離れた別の街に、新たに大きなHard Rock RocksinoというHard Rockのカジノ施設が出来たのです。その中にHard Rock CafeとHard Rock Liveという今夜の会場があり、将来的にはHard Rock Hotelも出来るそうです。 まずは外で写真を撮ってから。 入り口のドアを見ただけで、ワクワクでした❤️  カジノ内は撮影禁止。なので代表して私がサクッとこれだけ撮りました。ごめんなさい!今夜は満員御礼。 今日は指定席なので並ぶ必要はないのですが、なんと言ってもミート&グリートです!パスを受け取り、バックステージでスタンバイ。今年は一般販売しているVIPは全ツアーを通じて無く、各地でゲストとだけミート&グリートしているようでした。この日は20-30人ほどいたでしょうか。中にはST主催のジェイニーズ・ファンドへの高額寄付者もいて、「200万(円)くらい寄付したのかしら?ん、アメリカ人はクオーターが好きだから250万?」なんて後ろで噂していたら、後で知ったのはやはり2万5000ドルでした! しっかり貼りパスをつけて、一番最後に並んで待つ皆様。 やがて順番が来て、まずは私が先に入り口のセキュリティにご挨拶。「一人一人入って、終わったらあっちから出てもといた通路に戻る様に」と指示されながらも「私は通訳をするので、ずっとそばにいます。また、全員が終わったら、グループショットもお願いしたいので、終わった人をそばで待機させて下さい」と言ってみました。ダメ元ですもん。そしたらあっさり「OK」やった〜❤️ いやもう言ってみるものですw こうして、一人一人かなりゆっくりミート&グリートして、撮影して、最後にはグループショットも撮って頂きました。それぞれの皆様がどんな会話をしたかは、皆様の新たな大切な思い出となって胸の内にしまわれたと思いますが、私個人は驚くことに、私が2001年にかかった病気のことをSTは未だ覚えていて気遣ってくれました。私はその時の後遺症で一生顔に麻痺が残っており、今までも数年に一度ほどの割合で「もうすっかり後遺症なんて分からないじゃないか!」なんて言ってもらっていたのですが、今回はまた久しぶりw 嬉しいやら、まだ覚えてくれていたんだ!と驚くやら。実に有難いことです。本当にST、ありがとうございます❤️ M&G無事終了後の皆様。良い笑顔です❤️ この後は、指定席なのでまずはゆっくり喉を潤し、気持ちを落ち着かせてから、二度目のライヴを楽しみました。 こうして、駆け抜けた灼熱のデトロイト&クリーヴランドの日々は終わりを迎えたのでした。決して治安の良くない2都市で、全員何も事故に遭うことなく、地味な街でも決して退屈することなく、楽しく安全な旅として終えることが出来たことに、参加者の皆様に深く感謝致します。特に今回は、「M&Gはありません」とした上で募集したTPだったのに、よくぞ皆様参加して下さいましたw だからこそ、何が何でもM&Gを実現したい!!!と力になったのは確かです。いろいろ画策してみたり、作戦を練ってみたりして、今となればそれも良い経験になりましたww 皆様と自分、そしてSTとの信頼関係が、改めて再確認出来ました❤️ そんな週の一本は、これもまた機内で観た『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』。 その昔、アメリカの出入国書類の性別を記入する『Sex』とある欄に「Yes」と書いた…という笑い話がありましたが…www タイトルからして男vs.女の性別の戦いだと思って観始めました。するとあれ?それだけじゃないのね?ww ネタバレになるのでこれ以上は書けないのですが、1973年に実際に行われた試合とその周辺のお話で、当時はアメリカでさえもスポーツ界では男尊女卑が当たり前。それに立ち向かった主人公は、同時に偏見にも立ち向かった女性で、それは確かに勇気ある行動だったと思います。が…夫がとてもイケメンで優しいので、私の感覚ではもったいな〜いwww 『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーンの変身ぶりが見事です。やっぱり女優さんて凄いのね。対するスティーヴ・カレルの方も、つい最近『30年目の同窓会』で観たばかりだけど、こちらでは随分増量してダメな中年っぷりを出していたように思いました。にしても、アラン・カミングの起用はちょっとズルいww 展開は『ロッキー・ザ・ファイナル』に似ていながらも、ロッキーほどストレートな内容ではなく(文字通り!ww)、ちょっとなんだかな〜と思ってしまうのは、やはり夫が可哀想に思えてしまうから。それでも、大きな男女の賞金差を指摘すると「男は養う家族があるから」と言われ、それに対して「私にも養う家族があります」と言い返したシーンは気持ち良かったです…。 さて話は変わりますが、この週末にはIl Divo出演の『題名のない音楽会』が放映され、観客席に多くのVIP Clubの皆様を発見して喜んでおりましたww 皆様、さすがww そんな私は、今年のTPを無事に終えることが出来たので、この夏はじっくりと溜まったデスクワークに取り組みたいと思っています。最後になりましたが、西日本の豪雨による洪水に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。m(_ _)m それでは皆様、暑さに負けず、水分補給を十分にとって、また来週!

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