1/11-17, 2016 引き続きR.I.P.そしてプラド展

先週の続きになりますが、今週は続々と多くのアーティストからデイヴィッド・ボウイを偲ぶ声が発せられました。ローリング・ストーンズ、ポール・マッカートニー、ジミー・ペイジ、ピーター・ゲイブリエル、クィーン、ザ・フー、デフ・レパード、ジェスロ・タル、ビリー・アイドル、ザ・カルト…などの英国勢を始め、ザ・ドゥービー・ブラザース、ディー・スナイダー、スラッシュ、フー・ファイターズ、ジョー・ウォルシュ、ニッキ・シックス、トミー・リー、エアロスミス、KISS、レッチリのフリー、ジャーニーその他…、とても書ききれないし、これからも続くかもしれません。今さらながら、いかに多くのミュージシャンに影響を与えたアーティストであったことかと、改めて思いました。 音楽は永遠に残りますが、それを作ったり奏でたりしたのは生身の人間で、生あるものはいつか命尽きます。達観すれば、単にそれが早いか遅いかの違いだけですが、やはりそこには大きな違いがあります。ランディ・ローズはあまりにも早過ぎたでしょう?ジョン・レノンだってフレディーだって、まだまだ素晴らしい作品が作れたはずでした。   ただ、事件・事故で突然命を奪われたジョンやランディとは違いフレディーやボウイの場合は病いだったので、きっと憤懣遣る方無い思いと例えようのないほどの無念さを持って、アーティストとして自ら出来ることを全うすべく準備をしていたのですね。日本人っぽい言い方をすれば、彼らの執念がQueenの『インニュエドゥ』、そしてボウイは『ブラックスター』と結実したのでしょう。『ブラックスター』からのシングル『Lazarus』にはI’m in heavenという歌詞があります。したい事はやり遂げた、という安らかな満足感に少しでも満たされて逝ったことを願うばかりです。   私たちは誰もが、生まれた時から日々死に近付いているわけですが、基本そういった事は一切考えずに生活しています。当たり前だし、それで良いと思います。が、時々考えるのです。親しい友を亡くした時、愛するミュージシャンが亡くなった時。自分もいつか死ぬのだと。しかし大いなる怒りや無念さ、絶望感をどうすべきか…なんてことを考えてしまったら、ここはもうWhat the fxxk!! とロックなノリで、考えないことが一番だという結論に達します。だって、考えても仕方のないことなんだから。   愛するミュージシャンの音楽を聴き倒すのも良いし、大好きだった友の分もと美味しいものを食べても良いし、1冊でも多くの本を読んだり、1本でも多くの映画を観たり、一人でも多くのお客様を満足させたり、1回でも多くの旅をしたり…考えるより行動するのが一番です。確実に結果が残るのだから。一つでも多くの達成感や楽しい事を積み重ねていきたいものです。   というわけで、この週は丸の内で開催されている『プラド展』にリピートしました。 友人に誘われ11月に行った時、まず初めて行った三菱一号間美術館という建物に感動したのでした。もちろん作品群も良かった。マドリッドにあるプラド美術館本家には2日通ったことがあるのですが、「わぁ〜、こんな作品があったんだ〜❤︎」と感動しきり。記憶力が弱いと、何度でも新鮮な感動を得られてお得かもしれませんw 大好きなヒエロニムス・ボス『賢者の石の除去』。イマジネーション満載の作品ばかりかと思っていたら、わりと現実的な作品でした。いや待てよ。これだって十分現実じゃないですね〜w まさに「読む絵画」。本当にボスは面白くて好きだ〜❤︎   そんなボスに影響を受けただろうと思われる作品が、ピーテル・フリスの『冥界のオルフェウスとエウリュディケ』。ピーテル・フリス…聞いたこともない人でした。調べてみると非常に寡作な人らしく、ふと思ったんですよね。めっさ若くして亡くなってしまったのかしら?なんて。 全体のトーンがあまりにも暗いので、よく見たくて必死でしばらく凝視しましたがどうも無理。最終的には帰宅してからネットで画素数の大きい写真を見つけて、明度を上げてみたけれどやはり100%見えたとは言えず…。つまり、冥界とはそれほど暗いところなのだ…ということですね。 仲良し女子3人で行ったので、美術館の後はプラドにちなんでスペイン料理のランチをしました。私はイタリア、フランス、スペインなどのラテン系お料理が世界一!!と思っています♪ スペイン料理も大好きで、イベリコ豚の生ハム、にんじんとオレンジのマリネなどのタパスにサングリア❤︎ それだけでも大満足なのに、最後にはパエリヤです!これで三人前。もちろん完食しました〜 ああ、大満足。私はどんなことがあっても、食欲と睡眠欲だけは無くならないんですよねw ということで、しっかりと栄養つけたので、また新たな週を頑張ります!  

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