10/7-13, 2019 Night Ranger無事終了!と、『ジョーカー』

この週は、Night Ranger2本目から終わりまで。同時進行で始まったシンディ・ローパーに3本目から合流。そして台風に、CSシリーズで虎vs.うさぎ、さらにラグビーのJPN vs.SCOともう、体も頭も忙しくて落ち着きません!!なにせ今ちょうどCSは放映中で1 : 1だし。もう泣きそう!!

取り敢えず落ち着いて、この週はNight Rangerにフォーカスして書こうと思います。書いているうちに、野球は結果が出るでしょう(涙) …という事で、結果出ました(爆)。阪神タイガース今季お疲れ様でした!勝っても負けても、虎命!w

 

さ、では月・火は三軒茶屋の人見記念講堂で2連チャンでした。

VIPのパスは1種類でも、日本ではVIPが3種となりましたので、ステッカーで色分けしました。そう言えば、最終日の大阪では、このパスも不足となり、違う色のパスになりましたから、東京&大阪両方のVIPに参加した方は、違うパスで記念になりましたね。

この日のサウンドチェックは、アコースティックから。内容も日替わりです!「同じ東京だから、毎回違う方が楽しいだろ?」というのが、彼らの考え。本当にサービス精神満点なのです。これだと、VIPも全部参加したくなってしまいますね!(^^; そして後半はノリノリ。この日は3.5曲も演ってくれました。

そして続けてサイン会とミート&グリート。サインはもう、する方も、もらう方も、大忙しでしたね!とにかくNGグッズも無いし、大盤振る舞いでしたが、あまりにもぐちゃぐちゃになるという事で、その後のマネージメント会議において、次回よりお一人様1アイテムと決定しました!今回3点もらった皆様、最後のチャンスでした。良かったですね!とはいえ、お一人様1アイテムはフツーな事。さらに言えば、その場で直接サインをもらえるVIP自体、昨今は珍しくなってきているので、Night Rangerファンの皆様、決してナイレン方式が普通だと思ってはいけませんよ!ww

ミーグリ後は、プラチナの皆様だけ残って、オンステージ・ツアーです。Blitzではドラムスと共にグループショットを撮りましたが、人見ではドラムス周辺が暗かったので、客席をバックに撮りました。皆様、楽しそう❤️

しかし!翌日はグループショットが撮れませんでした。ミーグリの最中にプラチナの皆様だけご自由にステージへどうぞ、となった為です。まあ、ステージ上でのグループショットはお約束には無い事だったので、クレームする方はもちろん誰もいらっしゃいませんでしたが、私としては全日でして差し上げたかったです(涙)。次回、サインがお一人1アイテムになったら、ゆとりが出て、また出来るかも?

そしていよいよハイライトのドレッシングルームでのお楽しみです!前週に「ブラッドがアコギで…」と書きましたが、ごめんなさい!嘘でしたw ちゃんと可愛いアンプに繋いでいましたねw ジャックが「何からいく?」「じゃあSister!」全員で「Motorin’〜!」

ファンにしてみれば、特にナイレンって歌い易い曲が多いし、歌えて当たり前と思うかもしれませんが、彼らアメリカ人にしてみると、やはり言語の違う海外へ行って、現地のファンが一緒に歌ってくれる感激は、想像以上に大きなものです。(映画『ボーラプ』の中でも、フレディーが感激していましたよね!)この時も、最後はブラッドがみんなの写真を撮っています。バンドにとっても良い思い出になるんでしょうね❤

この人見初日のライヴでは、おまけに『Can You Take Me High Enough』も演ってくれて、私は大満足でした!だって、一時この曲はカラオケの十八番だったんだもんww

そして翌日は東京の最終日だったので、VIP受付の前にささっと関係者&バンド全員が集まって、ステージ上で集合写真を撮りました。最終日なら必ず撮るかと言えば、雰囲気の悪い時はもちろんありません。なので、集合写真を撮るということは、バンドも、クルーも、関係者全員が気持ち良くツアーが出来たという証拠でもあります。バンドだけ、バンド&クルーだけ、そして全員での真面目版と、ファニーフェイス版w これだけでも、最高のツアーだったことが分かります。載せたかったので、必死でバンド以外の顔を隠してみましたよwww さて、私はどこでしょう?www

VIPでは、前日のぐちゃぐちゃ感からサウンドチェック後のサイン会&撮影の方法を少し変える事になりました。あ、その前に、この日のサウンドチェックではちょっとですが、『Crazy Train』演りましたね!ブラッド、サンキュッ❤️

前述したように、この日からプラチナの皆様のオンステージ・グループショットは撮れず残念でしたが、ドレッシング・ルームではまたまた大盛り上がり。皆様の後ろから頑張って手を伸ばして撮ってみたら、ついにバンドを撮ることが出来ましたw

この人見2日目がシンディ1本目の仙台公演で、ナイレン最終日の大阪がシンディ2本目東京初日でした。私はナイレンが先に決まっていた為に、シンディは3本目から合流することになっていました。重なる時って重なってしまうんですよね(泣)。ともあれ、ついにナイレン最終日のあましんアルカイック・ホールへ行きました。

バックステージは、当然会場によってお部屋わりや位置が変わります。そして、通常はプロモーターさんのプロダクションと、アーティストのプロダクションは分かれることが多いのですが、あましんでは珍しく一緒になりました。和気あいあいで皆仲良しなツアーだし、皆一緒で便利でしたw

あましんではまた初めから立ったままで始まったサウンドチェック。本当に日替わりな内容でした。大きな後ろ姿の人が写っていますねww ナイレン・ツアーでの私のボスであるプロダクション・マネージャーのエドさんです。亡くなったトッドの後を継いだんですね。エドはとても優しい人で、この後のミート&グリートでは、最終日だからと皆さんの撮影の後に「エイミー!マッ◯!タ◯!」と、私、日本側ツアマネとプロマネを呼んで全員のミーグリ写真も撮ってくれました。Thanks❤️

バタバタとVIPは進み、やっと一息つけたのがバックステージへ入る直前でした。あましんでは、待機箇所がほぼ真っ暗なステージサイドの奥!でもせっかくプラチナの皆様との最後のひと時だったので、久しぶりにフラッシュ使用でグループショットを撮ってみました。かなり暗い中でしたが、エキサイティングな雰囲気が伝わりますね。

そしてついに始まった最後の直前気合い入れドレッシングルーム・イベントです。『Can You Take Me High Enough』も演って、私も入り口から一緒になって大声で歌ったら、ジャックに「今日は皆すごい良い声が出てるじゃないか!」なんて言われましたwって、決して私が一緒に歌ったからというわけではないでしょうが(^^; 壁の時計が見えますか?すでに7時1分前くらい!本当にギリギリまで一緒に盛り上がって、ファンと一緒に声を出して、気合いを入れて、ステージに向かうんです。この日は5分押しで開演でしたね。

というわけで、本当に駆け抜けたナイト・レンジャーとの1週間でした。文字通り会場でも走り回ったけれど、精神的な疲労が一切無いので、とにかく楽しく充実したツアーでした。たった4本だなんて!別れ際、バンドのマネージャーは「次が待ちきれない!」と言っていましたw 今回4本とも完売ショウだったんだもの。世間でも全くナイト・レンジャーの宣伝を見なかったでしょう?プロモも一切しないしね。全然必要なかったからです。素晴らしい!

時として、真面目な人、良い人と言われる人がバカを見てしまう世の中、業界において、本当に良い人たちであるナイト・レンジャーのツアーが今回のように大成功するのは、偏に彼らを支えてくれるファンの皆様がいてくれるからこそです。そして、もちろんそれを一番理解しているのがナイレンご本人たち。また、日本のスタッフのおかげだ、とも言って下さいました。そんな人たちだからこそ、こちらもまた出来る限りのことをしよう!と、仕事を超えた気持ちで動くようになります。ファンの皆様も、彼らの日本のファンに対する気持ちを受け止めたからこそ、会場に足を運んで下さり、VIPにも参加して下さったのですよね。もう本当に素晴らしすぎて、どうしましょう!!www 本当に皆様、ありがとうございました!!!!!

ナイレン終了後、私はすぐにシンディ3本目に合流したり、台風が来たり、タイガースの今シーズンが幕を閉じたり、ラグビー日本の決勝進出が決まったりと、本当に忙しい週末でした!でも、この週はこの辺で。シンディは次週書きますね!いろいろ写真送って下さった皆様、アップまでもう少しお待ち下さいませ!

 

そんな週の一本は、『ジョーカー』です。

まあ、ホアキンなんですよね。ホアキン・フェニックス。ヒース亡きあとはこの人くらいしかいなかったのかもしれないけれど(クリスチャン・ベイルもジョーカー出来る人なんだけど、何たってバットマンを演っちゃっていますからねww)…ホアキンって、何の驚きもないですよね。ジョーカーを演じられて当たり前な人。器用に狂気を演じることが出来る人というのは、すでに19年前の『グラデイエーター』で証明済みだもの。そういう意味で、観る前からそれほどドキドキしなかったんだな。

観ている間も、観終わった今も、どれほどこの若きジョーカーをヒースが演じたら素晴らしかっただろう!と思ってしまいます。そもそも素顔が今のホアキンじゃあ老け過ぎでしょ。そりゃあ随分とダイエット頑張ったんだな、とは思ったけれど(23kg減だとか)、そんなこともホアキンなら朝飯前でしょう。いかにも「俺、痩せただろ?」的な見せ方が多くて、ちょっとね〜www

と、もうホントに私はホアキン好きじゃないんだな、っていうのがありありな書き方でごめんなさい。嫌いなわけじゃないの。ただこの人が巧いのは分かりきっていたから、どうしても28歳で不器用に真面目にジョーカー役に挑んで亡くなってしまったヒース・レジャーのことを思い出して、哀しみが蘇ってしまったのです。

この作品を子供に見せるな、という評判は、いかにも現代らしくて、いかにも宣伝ちっくで、私は別にどうでも良いです。原作はコミックなんだし、しょせん映画。もっと酷い内容の映画なんていくらでもあります。ただ、このホアキン・ジョーカーの良いところは、架空のゴッサム・シティを舞台にしつつも、簡単に銃が手に入りその為に多くの犯罪が生まれている現代のアメリカ社会を、痛烈に表しているところでしょう。器用なホアキンが結果的に社会批判し問題提起している、ある意味優等生作品と言えるかもしれません。

あの階段のシーンは良かったな。疲れて帰る時はトボトボ登って行き、狂ってからは軽やかに踊りながら降りて来る。痩せたホアキンの身体がしなって、良い感じでした。

『ダークナイト』が早10年前ということは、ヒースが亡くなってから既に10年経ったということですね。ということは、もはやヒース誰?な若者もいるのかもしれません。世の中無情だな。ジョーカーは誰が何て言ったって『ダークナイト』がベストです。なんならジョニデ、コリン・ファレル、ジュード・ロウがヒースの代役になって出演した『Dr.パルナサスの鏡』の制作秘話が一番素晴らしいんだけど。命を賭けて演じて本当に命を失ってしまい、それでも世の中は動き続けて、器用な役者が軽やかに後を継いで昔の顔を遠くに押しやる。まあそんな虚しさこそ、ジョーカーの存在そのものなのかもしれないですね。

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