Amy's This Week
2010.12
11/29-12/5, 2010 週報
私は超ラッキーなことに、仲良しのお友達がネイリストさんになったおかげで、ずっと彼女にネイルをしてもらっています。この週、ちょうどまたネイル・チェンジの日があったので、少し早めとは思ったのですが、せかっく3週間以上保つのであまりギリになってももったいないと思い、クリスマス・ヴァージョンのネイルにしてもらいました。
今年は例年に比べ地味目ですが、我ながらアダルトな雰囲気に指先を見てはご満悦。あとはどうか、25日まで保って下さい。
12月1日は映画の日で誰でも1000円。そしてついに『Space Battleship ヤマト』の公開日でした。スタッフ一同、研修の名の元に(?)2日前から横並びで席も確保して六本木ヒルズのTOHOシネマズに繰り出しました。
劇場に行きがてら、有名な六本木ヒルズのけやき坂クリスマス・イルミも楽しみました。毎年あちこちのイルミネーションが話題になりますが、私はここのおとなしめな、品のある押さえた感じのイルミが大好き。派手なイルミを相手にせず、凛としたおちつきを感じます。近くのミッドタウンの派手さもそれはそれなんですけどね。
さて、肝心の映画ですが…やっぱりキムタクですよ。もはや日本のトム・クルーズですね。どんな作品も「キムタクの映画」にしてしまう。でもでも…おっとキムタク凄いじゃんって思いました。これもまさにトムと同じなのですが、やはり本人が本当に力を入れて真剣に演じているのが伝わるのです。だから「トムの映画」だろうと「キムタクの映画」だろうと、それはそれでしっかりと作品が成り立っています。キムタクはすっごいマッチョになってましたね〜。かなり鍛えたんでしょうね。その頑張りが嬉しいですね。
私は『宇宙戦艦ヤマト』は、ちゃんとマンガを読んだことなかったし、テレビも見ていませんでしたm(_ _)m それでもそんな私がショージキ何回か涙出たし、戦闘シーンは本当にお見事な映像でした。ハリウッドに引けを取らない出来。全然眠くならなかったどころか、約2時間20分があっとゆー間でした。
『ヤマト』の元々のテレビ放映は1974年からというので、『アルマゲドン』や『ディープ・インパクト』に似てると思いましたが、こちらがオリジナルなわけで。タイトルを英語にしたのも、海外での公開を視野に入れてのこととか。早くアメリカで上映して、こちらが元祖なのだとアメリカ人たちに分からせたい気がしました。それにしても、森雪が沢尻エリカじゃなくなり黒木メイサになって良かったですねww
そして期待のエンンディング・テーマですが……このスティーヴンのせいでしょうか。あの六本木の大きなシアターで、誰一人エンドロール終わるまで立ちあがらずにスクリーンを見ていましたね〜!素晴らしい!もちろんSTはハズれの無い上手さ。今やアメリカで最もパワーバラードの上手いロックヴォーカリストかもしれません。ライヴ中であれば、隣でジョーが退屈そうにアンプに寄りかかるのが目に浮かぶようですがww
ということで、映像の美しさ、素晴らしさで、公開早々なかなか評判の良い『ヤマト』。皆様も機会あれば是非お楽しみ下さい。予想以上に楽しめると思います。
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