Amy's This Week
2023.01
12/26, 2022 – 1/1, 2023 『鎌倉殿の13人』大河ドラマ館 in 伊豆と、紅白歌合戦そして『フラッグ・デイ』
ついに2022年も終わります。そんな年末に、今年を振り返ってそりゃあ一番は仕事が復活したことでしたが、それ以外で良かったこととなると筆頭が『鎌倉殿の13人』だったと思ってしまいました。そこでどうしても我慢出来ずに、いや我慢する必要あるか?と思って、ついに伊豆の国市まで行ってしまいました。もうすっかりお正月仕様のドラマ館。
…とその前に、すぐ近所の義時館跡に行ったのでした。
大感動してしまったのは、目の前に川があり、その向こうが江間だということ。ドラマのままでした!頼朝と別れさせられた八重さんが問答無用で嫁がされた江間。これほど近ければ確かに頼朝一家が見えたはず。そりゃあ八重さん辛かったでしょうね〜。それでも、頼朝を助ける為に合図の矢を放った八重さん。確かに女性でも放った矢が届く距離でした。
あの川向こうが江間です。
そんな地理関係を目の前で見て、グッと涙がこみ上げそうになる程大感動。それだけでも伊豆の国市まで行った甲斐があったと思いながら向かった大河ドラマ館でした。
同行の友人が風で揺れる登りを押さえてくれましたw
鎌倉にある大河ドラマ館とは異なり、こちらはまだ北条家が伊豆にいた頃の内容なので、また別の感動(哀しみも)がありました。大姫〜涙
ひゃ〜千鶴〜涙涙涙
八重さん涙涙涙
おお〜!八重さんが放った白い布の付いた矢がありました!これが源氏勝利の第一歩に導いたのです。
暮れの総集編も見て(当たり前ですがかなり面白いところを端折ってた総集編はそれほど感動的ではなかったけれど苦笑)、思い返せば堪らないシーンばかり。どこが良かったかはなかなか挙げられないけれど、13人でいえばやっぱり畠山さんのラストの叫びシーンです。「誰が戦さなどしたいものか!!」
そうして迎えた第73回紅白歌合戦。私のハイライトを順不同でピックアップしていきますね。まずは頼朝様と義時の熱いハグシーン!!さらに父上や仁田さんwもいてう嬉しかった。
今回の私の期待は2バンドに尽きました。まずはこのThe Last Rockstarsです。期待しないわけないですよ。ラルクもLUNA SEAも大好きな上、MIYAVIも見たかったし。が…ねえSUGIちゃん、その衣装…ww
以下(今までもだけど)テレビの映像からなので綺麗な画像じゃありませんが…。ハイドくん、変わらず良い!!
SUGIちゃんの良さはもちろんよ〜く存じておりまするw
ちょっと驚いてしまったのがMIYAVIです。こんなに踊りながら弾く人だったのね!まあソロで活躍している人だから、自分が動いてなんぼなのでしょうね。ただ私には意外だったのでびっくりしましたw
いや絵になるわ❤️
そして思いがけず泣けてしまったのがこちら。
竜ちゃんが亡くなった時、ダチョウのリーダーが「純烈のオーディションを受けに行きます」とコメントしたのは、哀しみを紛らすウケ狙いのジョークだったと思うのです。が、それを実現してくれた純烈。The Last RockstarsでYOSHIKIが言っていましたね。「今は分裂の時代ではない。Unite(団結)に時代だ」と。その通り!そこに有吉も加わって竜ちゃんを恋しく思う者が集まったパフォーマンスは、素晴らしい竜ちゃんへのトリビュートだったと思いました。
竜ちゃんへ捧げる「ヤーッ!」
竜ちゃ〜ん!聞いてたか〜?!涙
さて、楽しみにしていたもう一つのバンドはこちら。時代遅れのRock’n Roll Bandです。
このバンドは初めて観た時にかなり盛り上がったので、ここではその再確認をした感じでしたが、本チャンの前に、佐野元春以外の4人で軽く加山雄三へ捧げる曲を演ってくれたのは嬉しかったです。特に、CHARの「テケテケテケ」が観れたから!CHAR最高だな。ソロのライヴがあったら、観に行きたくなりました。
85歳でついにパフォーマンス引退という加山雄三さん。ポール・マッカートニーより5歳も上。もしかしたらポールも加山さんが頑張ったんだから、と85歳まで頑張ろうなんて考えているかも??w
あいみょんも良かったわ〜。『君はロックを聴かない』は、ロック・ファンが減少している現代で、「君はロックなんか聴かないと思うけれど、僕はこんな曲であんな曲で恋に焦がれてきたんだ」…ってもう、歌詞が堪りません。私が「僕」だったら…そう言いながらロックなんか聴かない君に何を聴かせようかな。Warrentの『Heaven』かなww
最後になったけど、最後のパフォーマンスになったキーちゃん。頑張ったね。
元気に「また必ず戻ってきます!」と言っていたのには、喜んだファンが多かったのでは?未来の美川さんになるのかな。それも良いのよ。人は40も過ぎたらマジでストレスで病気になっちゃうのだから。健康第一。健康に生きていける生き方が第一なのです。そう考えると、コロナ禍を元気に生き延びた私も、今はストレスフリーだからです。ありがたや。
というわけで、無事に新年を迎えました。皆様、あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いします。2023こそ!フルに洋楽ライヴが楽しめる年となりますように!そしてたくさんVIPがありますように!!皆様、健康で充実した1年をお過ごし下さいね。そして時々、お会い出来ますように!
そんな週の一本は、『フラッグ・デイ』です。
ストーリーは全く違いますが、トム・クルーズの『7月4日に生まれて』を思い出しました。それほど、フラッグ・デイ(7月4日=独立記念日)とはアメリカ人にとって晴れがましい日であり、だからこそその日生まれで晴れがましい人生ではない場合、光と陰の対比が強烈過ぎて、大きな悲劇に感じられてしまうのでしょうね。
ショーン・ペンは、今更ながらマドンナと離婚したのがとてもよく理解出来ましたw 片や無理やり人工的な若さに固執し、片や自然な時の経過を自分の重みとして凄く良い役者になっています。まるで吉◯◯作と平◯◯沙とまったく同じだなww
そしてこのディラン・ペン!ショーン・ペンがマドンナの後に結婚したロビン・ライトとの実の娘で、なかなか良い女優さんでした。若いのに愛と苦悩で揺れる表情が素晴らしかった。まあ、ダメダメな父親を、私だったらここまで愛せなかったかもしれないと思いましたが…(^^;
さて、お正月ヴァージョンに変貌した恒例の国際フォーラム干支ツリーです。皆様、改めまして、良いお年となりますように!
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