Amy's This Week
2023.09
8/28-9/3, 2023 日帰りの夏休みと、『エリザベート1878』
この週報を書くのが大体月曜日か火曜日なのでもうめちゃ日曜夜放送『VIVANT』の衝撃を引きずっていて、このまま最終回まで毎回『VIVANT』のことばかり書いてしまいそうです!なので、今回は敢えて話題を逸らそうと思います。の前に一つだけ。あの4つの棺桶は空っぽだと思っています!!!w
さて、この週は相変わらず地味で病院へ行ったくらいでした。そのため前の週末に行った木曽駒ケ岳について書こうと思います。私と友人にとって、日帰りながら楽しい唯一の夏休み気分のお出掛けでした。
仲良しの先生(ペインクリニック)の故郷で、プレゼンされて俄然行きたくなってしまったのですw 「ロープウェイがあるから一気に2,600mまで登れるし、そこから少し登っても良いし、雄大な千畳敷カールを見て来なさいよ」とのお勧めで、ウキウキしながら人生において足のついた場所では最高地点へ行ってきました。
ロープウェイは時速25km。車で考えると超ノロいイメージでしたが、すれ違いの時にはそのスピードにびっくり!あっという間にすれ違いました。我ながらよく綺麗に写真が撮れたと感心していますw 私の腕というよりiPhone 13 Proの腕かw
ということで7分30秒で2,612m地点に到達!おお〜涼しい!!外に出るとトップ画像の前に出ました。そしてここが千畳敷カールかぁ!当たり前なんですが、本当にカールしていましたw ここは登山口でもあるので、だいたい登山口のお約束である神社がありました。ここで皆さん登山の無事をお願いするんですね。私たちも少しだけ登るのでお参りしました。
ここが噂の中央アルプスなんですね。まさか自分が日本アルプスに登るなんて(ロープウェイですがw)w 長野県の山に登ったのも初めてだし、お天気も良いし、とにかくウキウキでした。そしてとにかく写真を撮りまくり〜ww もっと先に行けばさらに景色良いの分かっていながらも、誰も私を止められない!www
ではカール内に降りて行きます。これは楽しい!ロープウェイで来れるし、カール内の遊歩道を歩くだけでめちゃ楽しいので、登山仕様ではない服装の人が多いのも分かりました。
カールの下を見たところ。古代の氷河が日本アルプスの山々を削って出来たのです。
遊歩道をしばらく行くと登山口があります。ではここから少し登ってみましょう!
こんな高い所に来たのは初めてだし、長野県・日本アルプスも初めて。登山道がこんなに岩ゴロゴロだなんて。登山用語ではガレガレというみたいです。ガレキのガレなのかな〜?とても歩きにくいのですがしっかり登山靴を履いて来たので落ち着いて登って行きます。
見下ろすと、先ほどのロープウェイ駅がもうあんなに小さくなっていました。凄い景色!
でも登りはキツいです。お勧めして下さった先生もおっしゃっていました。空気が薄いからハアハアするよ。でもゆっくり歩けば大丈夫だよ、と。でも…ガレガレの急登で、ゆっくりというよりはかなり気合を入れて登る感じになりました。するとすぐにハアハアで立ち止まることに…(^^;
さらに、なぜか上を見上げるとクラクラっとなりました。危ない危ない。蹴つまずきそうなので足元だけを見て歩くのですが、時々は上を見上げたい。でも見上げるたびにクラクラっ。あとで聞いたのは、これは高山病のファーストステップだったようです。これ以上酷いことにはならなかったのは幸いでしたが、とにかく初めての標高で初めてのクラクラにかなりビビりましたw
皆さん、所々で止まってマイペースで登っています。私たちも焦らず休み休み行きました。
あ!誰かのサンダルが!www そんな格好で登って来たからバチが当たったんですよwww てかこの人、片方裸足で帰ったのかしら?w
だいぶ登って来ましたね。
でもあそこまでは頑張りましょう。
わ〜い!Heavenに到着です。今回は時間的にここをUターン地点とすることにしました。しばらくこの辺りで休憩してから周辺を見て回ります。
あれは山小屋なのかな?小屋というイメージよりはずっと豪華な感じですね。
次に来たらあの上まで行きましょう!と、もう次のことを考えていましたw 来年ね。
夏の空です!そして空がとても近い!この辺りは約2,900mです。我が人生最高地点に立ちましたw
いつかはあっちにも登ってみたいです。それにしても凄い景色!
テント(テロ組織ではないw)の人もいました。私には無縁ですが、きっと夜空が素晴らしいでしょうね!!!
あれ?あの岩…誰かに似ている!
これです。誰だっけ…?
しばし考えて閃きました!これだ〜!wwwww 懐かし〜!『The Simpsons』のSTでしたwww そっくりじゃない?ww
さあ、では下りて行きますよ。慎重にね。
ガレガレなので下りるのも時間がかかると思いましたが、やはり下りは早かったです。あっという間にカールの中に下りました。ここはフォトスポットみたい。たくさん撮りました!!
こっちもね。この日は本当にたくさん写真撮りました。きっと同じようなのばかりだろうな〜と思いつつもダブっていたら削除すれば良いのだからデジタルって良いですよね。
こうして私たちの夏休みは中央アルプスの景観をたっぷり楽しんだ1日となりました。帰りのロープウェイやバスが混むとのアナウンスがずっと流れていたため心配になり、かなりゆとりを持って下りることに。おかげでバスは1台見送り一番前で並べたんですが、あっという間に長い列。最後の方の人たちは乗れず次のバスを待つように言われていて、本当に混むんだ〜と納得しました。
高速バスまでの時間があったので、インター近くにあったラーメン屋さんへ。ここがとても美味しくてコスパ良くて最高でした!絶対また来ます!お店の名前が雷音(ライオン)で、私が注文したのは麻雷音(マーライオン)ですw 中央アルプスに来て、シンガポールに思いを馳せながら頂きました。美味しかった!
外へ出たら夕焼け。あのテントの人たち、最高の景色を楽しんでいるんだろうな。
そんな週の一本は、『エリザベート1878』です。
ウィーンにいらしたことのある方ならご存知だと思いますが、かの地ではシシー(エリザベートの愛称)は大人気です。私もシシーの肖像画が蓋に付いたスミレの砂糖漬けを買って来ました。でもそれはそのお菓子に興味があったから。大変申し訳無いのですが、知れば知るほど、エリザベートのわがままぶりに辟易してしまいます。
私の従姉妹は一つ年下なのに考え方がとても大人で、以前雅子様の話題が上がった時に従姉妹は「仕方ないのよ。世が世ならお姫様なんだから」ととても冷静に言っていてなるほど〜と思ったことがありました。やはり貴族の振る舞いなんて我々庶民には理解出来ないのでしょうね。
とはいえ、私の大好きなエリザベス一世やマリー・アントワネットの母マリア・テレジアなど、凄まじい環境の中で見事に仕事をした女性貴族もいるので、やはりどうしてもエリザベートはわがままとしか思えません…。
そんな私の思いを裏付けるような作品でしたw 貴族を描く肖像画なんて絶対実際より綺麗に描いているとは分かっていても、確かに若い時のエリザベートは美しかったと思います。が、この作品はエリザベートが40歳になった年のこと。かつての40歳はかなり今とは異なり女性も老けて見えたでしょうから、イメージとはだいぶ違うエリザベート役だと思っても実際こんな感じだったのだろうと思い直しました。そしてわがままにはより一層磨きがかかり…こっちがそのポーズとりたいくらいですよw
初めから快く思っていなかった人の映画なんだから、だったら観に行かなければ良いのに…と自分でも思いましたw でも私って単に映画好きなので、映画だとどうなんだろ?なんて思ってしまうんですよねw そして…思っていた通りでしたwww
さて、ついにエアロスミスのPeace Out Tourが始まりました!引退ツアーとか言っていますが、スティーヴンめちゃ元気じゃないですか!だったら続けて欲し〜って思いますけど、どうなのかな。アーティストって枯れるまで派と、最高のパフォーマンスが出来なくなるくらいなら辞める派とに分かれるのかな。STには枯れるまでやって欲しいなぁw
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