Amy's This Week

2022.01

17
2022.01.17

1/10-16, 2022  1年以上ぶりの新幹線と、『マークスマン』

この週は、昨年末から予定されていた叔父の四十九日&納骨で、お寺のある富士市に行ってきました。

お寺での法要が午前中からだったので、朝弱い私はもう前泊するしかありませんw 多くの方が同じかもしれませんが、なにせ昨年は1泊すら旅に出ることがなく、振り返ってみればそれって高校1年以来かも??な、私にとって大事件w この機会に内心嬉々としてホテルを予約したのでしたw

仲良し従姉妹に連絡すると駅まで迎えに来てくれることになり、法要の前日はプチ楽しい半日を過ごすことが出来ました。「まずはどこに行きたい?」と尋ねられ、真っ先に「綺麗な富士山が見たい!」と答えたら、有名なロケ・スポットに連れて行ってくれました。ここです!

これで新幹線が通れば完璧だったんですけどねw そうはタイミングが合いませんでしたが、私は大満足。よく富士山をバックにこの通りでドラマのロケがあるようです。またドクター・イエローが通る時は、撮り鉄が列を成すとか。この日は富士山の雪が多めで、しかもお天気が良かったので、本当に綺麗な富士山でした❤️

その後ランチには人気のお蕎麦屋さんへ。

もちろん、美味しいお蕎麦は食べなくてはなりませんが、天丼も美味しそうだったので、旅先ハイでセットを注文w エビ天のエビの大きさに驚愕しました!美味しかった〜❤️

お腹いっぱいになったところで従姉妹とおしゃべりをして、その後叔母宅へ行ってまたおしゃべり。夜には数年前に東京から偶然にもこの近くに引っ越していた友人と久しぶりに会いました。その友人には、私が山に興味を持った時いろいろ教えてもらったこともあり、来年春には一緒に登山する約束をしましたw

そんな楽しい日の翌日は、お寺へ行き愛する叔父の四十九日の法要と納骨をしてきました。子供の頃や若い頃は、お坊さんの唱えるお経は退屈としか思えなかったのに(私は仏教系の高校だったんですけどねww)、「ではこれから引導を渡します」とお坊さんがおっしゃった時は「これで叔父さんと本当のお別れだ」と内心覚悟をし、お坊さんの「喝っ!」の声に、「そっちで(私の)お父さんと一緒に見守って下さい」と祈りました。

お寺の最寄駅はJR吉原駅となるため、帰りは三島駅から新幹線に乗ります。三島から品川なんて45分くらいなのであっという間なんですが、お久しぶりの新幹線にも内心ウキウキでした。オミクロン株の脅威をヒシヒシと感じるこの頃なので、本当にギリな感じで富士に行けて良かったです。

 

週末には、昨年行きそびれた芦ヶ久保の氷柱を観に行って来ました。

2年前に知り、昨年は行きたいと思いつつタイミングを逃していたので、今年こそはと、早めに行ける時に行っておこうと思っていたのでした。電車で西武秩父駅に向かう時に、チラッと車内から見えるんですよね。それがもう気になって気になってww

そしてついにやって来れた芦ヶ久保の氷柱。会場は駅から近く、秩父方面の氷柱会場よりずっと行き易い場所でした。が、チケット売り場から氷柱会場までなかなか歩きますw

ここまでで50kcalかぁwww 主催側も結構歩くこと分かっているのねwww

そしてやっと氷柱会場に到着しました!おお〜!なかなかの迫力です。

もちろん人工的に水を撒いているわけですが、凍っているのは自然の力で、係のおじさんが教えてくれたことには、今年の冬は冷えるのでこれから2月にかけてもっと氷柱が育って広がるそうです。会場では無料で暖かい甘酒か紅茶を頂くことが出来、暖かい紅茶が胃袋に沁みました。週末には夜間にライトアップもしているので、たっぷり暖かい格好をして、氷の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。
https://www.yokoze.org/hyouchuu/

 

そういえば、もう20年も前のことですが、スウェーデンにオーロラを観に行った時、ユッカスヤルビという村にある氷のホテル(アイス・ホテル)に遊びに行ったことがありました。さすがに泊まりませんでしたが、お部屋に入って、ベッドに寝てみたりさせてもらい、トナカイの毛皮に覆われたベッドは意外と暖かく眠れそうでしたw が、もし夜中にお手洗いに行きたくなってベッドから足を出した瞬間、氷の上だったら焦るよね〜とww

また当たり前かもしれませんが、全て氷で出来ているので、お部屋にドアはなくカーテンで仕切られただけ。治安的にどーよとも思いましたが、まあ、極寒の地だと寝ている間に泥棒が入る心配は無いのかもしれません。

そんなアイス・ホテルの中にはバーもあって、グラス自体が氷で出来ていました。ちょっと飲みにくかったですけどねww まあ話の種でしたw 最近、このホテルが30周年を迎えたと知りました。やはり話の種にと泊まる人、泊まらずとも遊びに来る人(観光としての入場料を払います)で人気なんですねw

 

さて、今年に入って早速『青天を衝け』に続くNHK大河『鎌倉殿の13人』が始まっています。会話など意外と現代風なアレンジだし、源頼朝が大泉洋って軽くない?と思っていましたが、我が子を殺され、「(子供の仇である)祐親を殺せ」と感情を露わにしたシーンにはドキッとしました。大泉さん、やはり役者ですね!今後が楽しみになってきました。

そんな『鎌倉殿の13人』で一番驚いたのが、なんと最後の大河紀行コーナーのギターです!良い感じのギターだな〜と思っていたら、なんと『ポール・ギルバート』の名前が!先週の第1話を見て、一番驚いたことでしたwww

2月9日発売のサントラにもポールのギターが収録されています。毎週ドラマの最後でポールのギターを聴けるなんて、これはまたNHKも粋なことをしてくれますね❤️ 今年1年、楽しめそうです!

 

そんな週の一本は、大好きなリーアム・ニーソンの『マークスマン』です。

リーアム作品は必ず観ますよ! ストーリーはいつも通りw 真面目で孤独なおじさんが、ある事がきっかけでめちゃくちゃ頑張る!という感じw 期待は裏切りません。

メキシコの麻薬カルテルが残虐だというのは、『悪の法則』で思い知りました。リドリー・スコット作品ですから、恐ろしいのはお墨付き。あの時のブラピの殺され方といったら…。ああ、また観たくなってきましたw

そんなわけなので、この『マークスマン』でもまあメキシコヤクザはしつこく追ってきます。それでも頑張るリーアム!ただ…ラストシーンは一捻りあっていつもとは違います。私はトム・クルーズの『コラテラル』を思い出しました。悪役のトムも良かったな。

ともあれ、リーアム・ニーソンのファンであれば必見。ファンでなくても、アクション物が好きなら決して裏切られません。それにしても、激しいアクション・殺し合いでも、そこにヒューマンなエモさを醸し出すのは、リーアムならではの魅力ですね。

 

さて、トンガで海底火山が噴火して大惨事になっています。遠く離れたカリフォルニアや日本にも津波が押し寄せ、すでに高知では何十艘も船が沈没しているとか。

トンガといえば、昨年の東京オリンピックで旗手を務めたピタ・タウファトファ選手のテッカテカなボディが記憶に新しいところですよね。 そのピタ・タウファトファ選手が被災者を支援するクラウド・ファンディングを始めています。震災、特に火山噴火、地震、津波なんて日本人にとってまさに明日は我が身。5ドルでも1ドルでも良いので、出来たらぜひ!クレカで簡単に寄付できます。コチラ。私もしました。まだまだ予断を許さない状況だそうですが、どうか被害がこれ以上広がりませんように!
https://www.gofundme.com/f/tonga-tsunami-relief-by-pita-taufatofua?utm_source=customer&utm_medium=copy_link_all&utm_campaign=m_pd%20share-sheet&fbclid=IwAR2znaMjBdG-mtN_FEb5Osvcsa_CmSnmj7xeHOVywFwRVVHGTIcESjBmrcU