Amy's This Week

2022.10

25
2022.10.25

10/17-23, 2022 Night Ranger 日本公演スタート!と、『スペンサー ダイアナの決意』

ついにナイト・レンジャー日本公演がスタートしました!今回のVIP仕込みがスタートしたのは、まだまだコロナ真っ最中の昨年夏でした。なので、以来ず〜っとナイト・レンジャーはコロナ禍にあって希望の星!私はこれを支えに生きてきたと言っても、決して過言ではありません。とにかく今までとは異なり、感無量で迎えたナイト・レンジャーでした。

コロナ禍脱却(ほぼ)の象徴…はたぶんファンの皆様も同じだったでしょうし、そこに40周年というお祝いも重なり、さらに東京初日は日本における77本目という…いろいろ重なった嬉しい日。ウドー・オフィシャル・カメラマン土居さんのこのショット、ジャックの姿が諸々全てひっくるめて「おめでと〜!」と言っているような感じでサイコーでした❤️

土日返上でVIPご案内メール文章を書き、月曜日に推敲や内容チェック。そして最終調整後火曜日の夜にメールが配信されました。水曜日には続々とバンドを含む関係者が来日して夜にはミーティング。木曜日にはVIPの最終確認やさらなる調整などを経て…ついに迎えた金曜日初日の昭和女子大学人見講堂でした!やはり大々的に販売され参加者が増えるとやる事も増えますw

初日はVIP受付15:00で、私は13:00入り。ねえこの会場、今後のライヴ予定ポスターは並んでいるけれど、肝心の本日の公演Night Rangerの文字がどこにも無いんですけどwwww

VIPプラチナとゴールドの皆様には、バンドのサイン入り写真がプレゼントされます。それはこんな感じで、ちゃんと会場入りしてからバンドが一人ずつ書いているんですよ。スタッフは時々行って、あと誰がまだとかチェックしていますw

今回は40周年のカッコ良いバックドロップがあって、ミーグリ会場の場所決めからカメラテストまで、入念にチェックします。

そうこうするうちに受付時間。初日のVIPの皆様をお迎えしました。顔馴染みになっている方も少なくなく、あ〜無事にコロナを生き抜いたのね〜!と再会がいつも以上に嬉しかったです!そしてVIPサウンドチェックです。

こんなブラッドの姿はサウンドチェックならではですね。Q&Aで「好きな色は?」なんていうアイドル並みの質問もあり、ナイト・レンジャーは黒派と青派に分かれることが判明しましたww

中央最前列はプラチナの皆様が並ぶのですが、その中に小学生を見つけたブラッドが、「こっちへ来い」とステージに上げてくれ、始めはドラムライザー、その後はトップステージに座らせ、そこにジャックも加わり、みんなで彼をウェルカムしていました。受付の時にお母様に尋ねたら、もちろんナイト・レンジャーを聴いたのはお母様の影響だったそうですが、本当にボク自身が好きになり、大好きになり、ファンになったのだとか。決してお母様が無理やりVIPに連れてきたわけではないそうなので、彼には一生の思い出になったでしょうね。

ちなみに、ここはこんな感じになっています。

その後今回初のM&G(ミート&グリート)があり、それからプラチナの皆様だけ残って、ドレッシングルームにご招待されるリチュアル(本番直前の景気付け?儀式です)があり、それが終わった直後の皆様です。私はこの瞬間がホントに好き!

怒涛の初日は無事終了し、すぐ翌日2日目です。「連日は辛くないですか?」とお尋ね下さった VIPの方がいらっしゃいましたが、同じ会場の場合片付けせずに帰れるので楽ですw でも土日はスタートが早いですからね。VIPスタッフが午前入りするなんて、日本だけでしょうねww

バックステージのホワイトボードには、今夜のショウが日本で78本目と記されていました。このナイト・レンジャーとウドーさんの絆も素晴らしいですよね!ぜひ100 Showsまでいきますように、と祈ります!

2日目のVIPサウンドチェックは、初めからVIPの皆様が立ち上がって大盛り上がり。これにはバンドもおお〜っと目を見張って喜んでくれ、大いに盛り上がりました。

ひゃっほ〜!皆さん、盛り上げて下さりありがとうございました❤️

そしてM&Gです。2日目は私も少し慣れてきて、時々傍からVIPの皆様の写真を撮るゆとりも出てきましたw

そしてリチュアルです。皆さんの後ろに立っている私には何も見えませんww が、思い切り上に手を伸ばして写真を撮ってみると、こんな感じなんだ〜ww ナイト・レンジャーはヒット曲だらけなので、怒涛の勢いで次々に「オッケーじゃあ次!」とサビの部分を大合唱して気合を入れて盛り上げていきます。バンドはこの勢いでステージへ、そしてVIPプラチナの皆様は客席へ戻るわけです。

こうしてVIPイベントが全て終わり、大満足の皆様です。初日から、この時に「もう帰っても良いくらいw」とのお声を頂き、嬉しく大笑いwww いえいえ皆様、これからが本番ですよwww でもホント、私も最高な気分でした。

2日目の夜は早めに帰れたので、ゆっくりお風呂に入ってリフレッシュ。そうして3日目を迎えました。東京最終日です。土日だったのでVIPには北海道、四国、九州からおいで下さった方も多く、ホント嬉しかったです。逆に笑ってしまったのは、三軒茶屋の方がいたことw やだ〜w お家すぐそこじゃないですかw ラッキーでしたね。こちらはサービスショット。ジャックのマイクです。

2日目のVIPサウンドチェックが大盛り上がりだったことをお伝えすると、3日目も皆様この通り。やっぱりライヴはナマモノですね〜。

私はギタリストLOVEなので、推しはブラッドですww またこのバンドは西海岸バンドなので、スタイルがカジュアルですよね。いかにもロックなジャラジャラいろいろつけてw キラキラなロックスターも好きですが、年齢を重ねるほどにシンプルなジーンズとTシャツの似合うオジサンが、ゆったりミュージックではなくてガンガン弾いてくれるところめちゃ好きです!!w

盛り上がった勢いで…あれあれブラッド、どこ行っちゃうの?ww

なんとそんなところでww こんな光景も、VIPサウンドチェックならではですw

その頃、ステージの方では「『Crazy Train』演って」とのリクエストが。ジャックが『Crazy Train』ね…。と言っているところに、例のリフを弾きながらブラッドがステージに戻ってきました!そこにケリーがドラムスを重ね『Crazy Train』スタートです!そりゃあもちろん大盛り上がりですよ!

バンドのオリジナルソングではないから、この曲が一番の盛り上がりになるのは申し訳ない気が…なんておっしゃる優しいVIPさんもいらっしゃいました。が、そんな気遣いは無用です!だって、アメリカのロックバンドでオジーを嫌いな人なんていませんからw みんな大好き。オジーはみんなのヒーローで、ブラッドにとってはとても名誉なキャリア。そしてそんなメンバーがいることを他のメンバーも嬉しく思っています。ステージと観客が同じロックファンとして、一体になってロックを賛美する曲だと思うんですよね。

それは『ハイウェイ・スター』も同じです!バンドを組んだ高校生は誰もが演ってみる曲w みんな大好きロックの原点ですもん。私も3日目、VIPが終わってロビーで片付けをしている時に中から聴こえて、思わず走って観に行っちゃいましたよww その時の写真がこちらです。堪らじ!!!

…と時間が前後しましたが、東京最終日のサウンドチェックが無事に終了し、M&Gになりました。プラチナの皆様はこの時に直接サインを貰うことも出来るので、サインをもらうアイテムを手にしている中、チラとメッセージサインが見えたら全員が「それも持って来い」w そしてそれぞれの名前のサインを手にしたところ、エリックだけ異なるメッセージに全員が大ウケでしたww Amy’s VIP ClubのGomaBJさんです。ナイス・アイデア!ww

こうして東京最終日のM&Gも無事に終了しました。めちゃくちゃな達成感!プラチナの皆様のご機嫌な笑顔、ありがとうございます!で、この後、私はすっかり燃え尽きた感で「それでは皆様、あとはライヴを楽しんで!」なんて言ってしまい、すっかりリチュアルのことを忘れてしまっていましたwwww 申し訳有りません!やがて我に戻り、時間を確認。いや〜ん!間に合って良かった〜www これからリチュアルじゃないですか〜wwww

「何か大人の事情で今日は出来ないのかと思いました」なんて言われてしまいましたwww いえいえ、単に私が忘れてしまっただけ〜苦笑。いやもう何が起こったのでしょうwww スミマセン!では、バックステージに入って、リチュアルのスタンバイに入りましょうね。リチュアル待ちの皆様。最後の緊張の瞬間です。

そしてリチュアル終了後の皆様。やっぱり最高でしたね〜。イェ〜イ!!

前後しますが、こちら東京最終日のリチュアルの様子です。時計見えますか?本番10分前です!こうして、ステージに上がる直前に盛り上がっているんです。そしてその勢いで、「よし!行こう!」とバンドはステージへ。VIPの皆様は客席へ…。

という感じで、怒涛の3日間は過ぎて行きました。私はボケかましてしまったりしましたがw 終わってみればやたらの達成感。ホントVIPの皆様に支えられてここまで来ました。ありがとうございました。

VIPはところどころで待ち時間があり、そこで皆様とおしゃべりをするのですが、今回『VIPは生き様』という名言を頂きました。VIPにまで参加する人々って、日頃は職場、ご近所、親戚などから変人扱いされることもあるしw 同じファンでもVIPまでは興味のない人たちから「お金あるね」なんて嫌味言われることもあったりするけれど、別にお金あるわけではなく、お金の使い方が徹底的に違うのだという話をしたのです。他ではめちゃ節約しているわけです。そしてすべての情熱をVIPに注ぐ…まさに生き様です!そういえばVIPサウンドチェックでのQ&Aで、ジャックに「40年続いた秘訣は?」と尋ねたら「パッションだよ!」という答えでした。そう、全ては情熱!あ〜、情熱を持つアーティストとファンの間で働ける私は、本当に幸せ者です!東京VIPに参加された皆様、ありがとうございました!

さ、1日移動日を挟んでいよいよ日本最終公演大阪です!東京VIPに参加された皆様、心が落ち着いたらぜひAmy’s VIP ClubにJoinして下さいね!すでにメンバーの方は、ぜひ感想やお写真などをお寄せ下さい。今回M&G写真は、水曜日以降にアップロードされるそうです。みんなで余韻を楽しみましょう!

 

そんな週の一本は、『スペンサー ダイアナの決意』です。

こんな忙しい週にも映画を観てるんかい!って感じですがw 忙しい時こそ、時間の使い方が上手になるんですよw

で、話題の『スペンサー』を早速観て来ました。何が話題って、撮影の頃から、クリステン・スチュワートがいかにダイアナに似ているか、って話題でしたよね。そのそっくりさんぶりを楽しみにしていました。

そういう意味では似ていたけれど、クリステンの方がずっと線が細くて、憂いある表情のダイアナは綺麗だけれどクリステンは可愛いかったです。で内容はといえば…、まあちょっとダイアナはエキセントリックな感じがしました。ただ、彼女は若かったんですよね。夫の浮気その他、まだ20代前半の少女(ですよね!まだ女性とは呼べない)にはショック過ぎたのだと思います。

後継ぎのために、健康な若い女性と結婚した王室はダイアナ側に立てばやり方が汚いと思います。が、王室側に立てば、伝統を繋ぐためには個人の犠牲はつきものなのかもしれません。私には貴族社会の考えは分かりませんが。

ということで、クリステンのルックスが可愛かったくらいで、ちょっと疲れてしまうような作品だったかな。が、忙中閑ありの良い気分転換にはなりましたw

 

というわけで、ラストにもう一度土居さんのカッコ良い写真を。やっぱりツインギターは最高です❤️ See you all in Osaka!!