Amy's This Week

2018.11

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2018.11.08

10/22-28, 2018 Def Leppard来日と『散り椿』

やっと夏から続いた現場のバタバタが一段落したと思っていたら、思いの外溜まりに溜まったモノゴトがあって、気づけばまた週報が周回遅れとなってしまいました(^^; スミマセン!今や既に11月なのですが、2週前のデフレパード来日時にタイムワープして、その感動と興奮を呼び起こして書きますね。 今回のデフレパは、何と言っても『ヒステリア&モア』というツアー・タイトルです。彼らの最高傑作と言える『ヒステリア』のアルバム全曲再現プラスさらにヒット曲も…という事で、私も個人的にとても楽しみにしていました。 VIPでは、ミート&グリート用の新しいバックドロップを作成してくれていました。おお〜!ヒステリアだ〜❤️ しかも十分に横長ww デフレパには関係ないのですが、同じVIPチームで実施したIl Divoで、今回作って来てくれていたバックドロップの横幅が短かったため、思わず我らVIPスタッフは「おお〜❤️ 横幅ある〜!!」と大喜びしたのでしたww 水曜日のジャパンツアー初日at武道館は、とても良いお天気で良かった〜。外でのVIP受付も、とても気持ち良かったです❤️ 今回はツアー・パッケージというのもありましたが、私の担当はM&Gのある方です。 さすが武道館。この日のM&G参加者は定員オーバー。いきなりツアーの山場を迎えました。皆様、VIPご参加ありがとうございました!!! デフレパ側も、多くの皆様が参加して下さったことにとても喜んで、なんとM&G直前になって、「もしバンドへのプレゼントやカードなどがある人は、直接渡してもOK」と言って来たのでした!おおっ!これは、滅多になり大サービス❤️ とゆーより、やはり日本人ファンを信用してくれてのことですね。こういうところ、とてもイギリスを感じました。アメリカのアーティストの場合、日本のファンを信用しない、というわけではありません。でもとにかく、アメリカではセキュリティに例外はないんですよね。 これ以外にも、あ〜、イギリスなんだな〜と思ったことが他にもありました。ミーグリ時のハグですww 基本、デフレパはハグも握手も問題ないのですが、気合の入ったハグが続いたのには少し辟易となってしまったようで、ミーグリの途中からよもやのNo Hug要請が。でもそれでは後半の方々が可哀想じゃないですか(汗)。そこで、バンドには「ソフトにさせるから!」と言い、並んでいる皆様には、「ソフトにね!!そっとよ!!」と、とてもハードにお伝えしたのでした(苦笑)。 これでどうにかラストまで出来てあ〜、良かった(^^; 何と言っても、私の仕事はミーグリ参加の方々に、「ルール内でしたいことはしてもらう」ということですww そんな時に途中からルール変更なんて、ましてそれがハグNGだなんて、ショック過ぎるものね。 この直筆イラストを持った方、イラスト上手ですよね〜!これをヴィヴィアンがとても気に入って、もしかしたら今後奥様が出したいと思っている絵本の挿絵をお願いしたいかも…なんて言っていました!決まると良いですね〜〜!! 武道館VIPでのテストショットです。サヴはこの日はずっとサングラスをしていましたね〜。ちょっとピリピリ感が漂ってた?? ともあれ、60名以上の怒涛のM&Gは無事に終了。この後、私はプロダクションでしばしの嬉しい再会タイムを楽しみました。なんと言っても、今回のデフレパ・ツアーでは、ツアマネ女史とサヴのテク・クルーがかつてのエアロ・クルーだったのです。お久しぶり〜!2013年のエアロ来日時にも一緒にツアーしたし、お互い元気で何よりでした❤️ 超限定のピックももらちゃった❤️ Pickコーナーに載せますね! 開演直前には、今回のVIPはチケ込みだったので、多くのVIPの皆様がいる最前列へ。あ〜、上までびっしりですね❤️ 皆様、楽しんで下さいね!!! そして…気になっていたのが、デフレパ・ビールですよww 「まだありますか〜?」と行ってみると、まだありましたw (写真はVIP前に撮らせて頂いていましたw) ロング缶とはいえ、1本1,200円は高いな〜と思いつつ、やっぱり缶が欲しいから買うでしょw そんなわけで、楽しくデフレパ・ビールを飲みながらのライヴは最高でしたww 思えば私は、もともとDio〜ホワスネでヴィヴィアンを追っていて、それとは別にロック・ファンなら当然の『パイロマニア』からデフレパ・アルバムを聴いていて、ある日「えっ?ヴィヴィアン、デフレパに入ったの?」と驚いたクチでしたw それがついこないだのように思える…なんて思っていましたが、いや〜ん、もう26年前???ねーさん、歳取るわけだわ〜www 金曜日は大阪公演@Zepp Namba。1月にR5で初めて来た会場でした。Zeppってあちこちにありますが、場所によって微妙に造りが違うんですよね。ここはとてもロビーが広いので、開場前には完全撤収するということで、思い切りロビーのど真ん中でM&Gをすることになりました。広くて良かったです❤️ で、ここでM&Gを待っている時のVIPの皆様を撮った写真を載せようと思ったのですが…皆様、本当に良い笑顔をしています。でも…超残念なことにお一人、裏ピースをしている人が…orz あれ〜?私説明の時に言わなかったかしら〜?人数の多い東京だけだったかな〜(汗)。デフレパは特に英国バンドですからね〜。これは写真を載せることは出来ません。残念(涙)。 なので、M&G風景を。 この日のライヴは『Action』がセットリストに加わり、おお〜〜❤️と喜んだ人が多かったでしょう。あ〜、やっぱり英国バンドなんですね〜❤️ 私もSweetのベストCDを持っていますww …とゆー感じで、無事にデフレパ東京と大阪のVIPは終了しました。毎回M&G会場で展示されていたデフレパ・シューズは、VIPの皆様に好評でしたね!写真はMy VIP Galleryに掲載しますね。オーダーしたい方はこちらから出来ますよ。 https://www.sixhundredfour.com/collections/def-leppard-shoes 私の好みは、やっぱりヒステリア・シューズかな〜ww そんなデフレパウィークの一本は、『散り椿』です。 音楽も映画もほぼ洋モノ一辺倒の私ですが、それでも年に1本は邦画を観るんですよね。で、今年はまだ邦画を観ていなかったし、「これだな❤️」と、今年の一本に選出です。昨年の私の一本『関ヶ原』がとても良かったので、安直に同じ岡田クンだからな〜と選んだのですが、とても美しい作品でした。 佳作と言えば佳作です。時代は不明、舞台となる藩も架空。関ヶ原のような戦いではなく、あくまでも藩の中のゴタゴタ物語で、武士社会を現代に例えたら『下町ロケット』の武士版?ww とにかく、孤立してしまった一人の武士を岡田クンが美しく演じていました。 殺陣というのは要は殺人シーンなわけですが、もう本当に芸術に昇華していて、美しいのです。そう、美しいのは決して景色だけではないのですよ。岡田クンの殺陣は本当に芸術。それだけでも、観る価値のある作品だと思います。 とここで…、私は古代ローマが好きなんですが、まあ世の中どんな事にも裏と表、プラス面・マイナス面があるわけで、私にとって古代ローマはやはり闘技場における剣闘士の戦いや公開処刑、猛獣殺しなどが最大のマイナス面と考えていました。でも、もしかしたら、古代ローマ人にとっては、闘技場における殺人は芸術だったのか?なんて、今まで考えてもみなかった思いがよぎりました。剣さばきが見事、殺し方が美しい…なんて、見方は同じですよね。という事で、岡田くんの時代劇のおかげで、古代ローマがより理解出来たかもww 話は逸れましたが、そんなわけでストーリーは地味ながら、とにかくオールロケの景色が、カメラワークが、岡田くんの殺陣が…ひたすら美しい作品でした。 でもってちょっと妄想。絶対にありえないのだけど…、この役、ジョー・ペリーにやらせたら最高かもしれないな〜www スティーヴンには出来ないですwww ジョー様の着流し姿、美しい殺陣を見てみたい…なんて、世の中はハロウィーンで大騒ぎの最中に、こんなバカなことを考えてしまった私でしたw ではまた来週!の前に、頑張って週報書きますね!!(^^;