Amy's This Week

2023.09

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2023.09.21

9/11-17, 2023 Extreme 2023 Japan Tourスタート!と『VIVANT』最終回と、アレ!

地味な週前半から木曜日一気に盛り上がりました。ついにアレの時を迎えたのです。が、今週は日曜日から逆行で書こうと思います。やはりこのサイトではこちらをメインにしないとねw

え?Extremeって2016年以来の7年ぶりでしたか?ファンの方から伺いびっくり。あ〜そうか。私は昨年9月にはバンド全員&マネージャーとコロナぶり(変な言い方w)の再会を喜んだし、今年4月には再びゲイリーに会えていたのでした。どちらもエアロ絡み。ボストン繋がりのおかげでしたね。

が記録をチェックすれば確かに来日は7年ぶり!そりゃあ盛り上がりますよね!パンデミック後初めての仙台は、北とはいえやはりまだまだ暑かったです。

初めて行った仙台GIGS。10年前くらいの東京テレポート駅辺りを思わせる雰囲気でしたw

会場前には一切の日陰が無くて、待つ人達は大変です!せめて入り口前くらいはシェイドを張り出してくれれば良いのにね〜。なんだか不親切だなって思ったのは私だけ?

が、ロビーにはこんな消毒液マシン(?)が。こ、これはハイハット・シンバルだわ、可愛い!!

…と、中に入ってしまえば外の暑さも忘れてやはり気持ちは盛り上がります!Extremeは年齢的に重なるのか、MR.BIG VIPの皆様も少なくなく嬉しい再会もありました。Extreme VIPにはミーグリ前にQ&A無しのサウンドチェックがあります。この日は初日なので、めっちゃスタートが遅れるのでは?と恐れ慄いていたところ(大袈裟ではなくマジw)なんと拍子抜けするほどスムーズに始まりびっくりww いや私が驚いていてはいけないですよねww

初日ならではのバタバタはやはりありました。元々サウンドチェックでの写真撮影がNGと言われていたのですが、この日ツアマネ氏(今回は代理の方)に改めて確認したらOKとのこと。ビデオ撮影は権利上NGなのは当然でも写真撮影は本編ですらOKなことが増えた昨今(日本でも)なので軽く「やった♫」と思いVIPの皆様にお伝えしたところ、ステージ上で気づいたヌーノから直接NG頂いてしまいました。なんと。

まあ、ヌーノから直で言われてしまったら誰も文句は無いですね。この後は一人もスマホを構えていない、むしろずっと熱いサウンドチェックになりました。サウンドチェックでの演奏曲は2曲。曲名はネタバレになるので書かない方が良いのかな。でも今後変わるかもしれ無いですよね。『Li’l Jack Horny』と『War Heads』でした。

ヌーノ見てくれたかな?この方のために弁明しておきます。VIPサウンドチェックはこの方がこれで最後列なので目一杯上に挙げているんですよw

さてこの日はスペシャルな3曲めがありました。最前列ほぼ中央に可愛らしい男の子がいたのです。そこでヌーノが声を掛けました。「名前は?」「タイセイです」「OK、いくつ?」「13です」「楽器演奏する?」「はい。ギター弾きます」「おお。何か俺たちの曲出来る?」「う〜ん…『Little Girl』なら」「マジか」ここで3人とチャチャっと話すヌーノ。「OK! カモン!ここにおいで」ということでタイセイ君をステージにご案内しました。ヌーノとの受け応えではめちゃ内気なのかと思いましたが、シンプルに驚いて戸惑っていたのかもしれないですね(私が通訳しました)。ステージに上がったタイセイ君は堂々と4Nを構え、他のメンバーを見ます。合図を待つかのように。

すると「ヘイ、キミのタイミングでスタートしてくれ!いつでもOKだぜ」とケヴィン。パットもゲイリーも「さあ、カモン!」と促すと、なんと堂々とタイセイ君の『Little Girl』が始まりました!さすがプロw すぐに全員が合わせます。大喜びのヌーノはウロウロしながらビデオを録ったり、たいせい君の目の前でガン見してみせたりしながらはしゃいでいるのが伝わりました。途中見事にソロも弾きこなしたタイセイ君。いや〜お見事でした!
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無事に終わった時は会場中が大拍手!誰もがまるで親のような気持ちでタイセイ君の勇姿を讃え、また同じ日本人ファンとして誇らしくもあったと思います。そしてゲイリーからヌーノへ「お前はもうクビだぜ!」www

また何度も「過去最高のVIPサウンドチェックだ!!!」と繰り返し言っていたゲイリー。ありがとうございます!という相手はタイセイ君にですね!

続くミート&グリートはその場でサインもして貰えます。最近は減ってきたスタイルなので、そういう意味では写真NGとかも含め色々エクストリームは今も古き良き時代のロックバンドと言えるかもしれません。さすが伝統の街ボストン出身です。

【業務連絡】毎度ながら初日のミーグリではなかなか写真の撮れない私。がタイセイ君以外唯一撮れたコチラの方、お名前・メアド分からずこのオフショットを差し上げることが出来ません。Xとかで呼び掛ければ早いのかもしれませんが、VIPメンバーの方ではないので無断アップは気が引けます。こちらなら見てる人少ないと思うし(苦笑)私の個人責任なので載せちゃうんですが、もしご覧になっていたらこれをスクショして下さい。またはもしこの方と連絡がつくという方は教えてあげて下さいな。せっかくよく撮れたのでご本人に差し上げたいです!

初日のVIPを終えて気付いたことを。前述したようにエクストリームはミーグリの場でサインをしてくれます。サインをもらうアイテムは1点だけ。となると、場合によっては不都合がありますよね?例えばギターにヌーノからだけサインを欲しい場合。もちろんそれは誰もが理解しますから、他の3人は喜んでギター以外にサインしますよ。が、2点目は持ち込めません。そこで急遽着ているTシャツ(黒Tでした)の色の薄いプリント部分にしてもらったりしましたが、もしギターにはヌーノだけにしたい場合は、事前に考えて薄い色のTシャツを着てきて下さいね。

今回はラグランTが白くてサインもらうのに最適なので、その日買ったなら速攻で着替えれば良いけれど、買わなかった人はどうする?ってことになります。何度も言っていますが白や金銀のペンはお洗濯しているうちに色が薄れていきますし、ペンの持ち込みはNGです。

MR.BIG VIPと同様に、ExtremeでもVIP初めてという方々わりといらっしゃいました。どれほど心の準備をしてこようと緊張しちゃいますよね。それで良いと思います。ガチガチになったというのも良い思い出。エクストリームはきっとリベンジの機会あると思うので、ぜひまたおいで下さいませw

ゲイリーもケヴィンもすっかり我が子を見るような目でタイセイ君を見つめていますねw

興奮のVIPを終えて満面の笑顔なVIPクラブのStars & Stripesさんとタイスケ君御一家。お疲れ様でした!あ、本番はこれからでしたw ようやく緊張が解れたように見えるタイスケ君、盛り上げてくれてありがとう❤️

…というわけでパンデミック後初の仙台から無事に戻りました。笹かまぼこ買ってきたよw まだまだ続くExtreme Tour、これからいらっしゃる皆様、どうぞよろしくお願いします!

そんな日曜日の夜は、とうとう『VIVANT』最終回でした〜涙。今まで散々書いてきたので(苦笑)、そして最終回でもう感極まっているのでここではあっさりとしておきます。え〜僕からは一つだけ。「新庄、お前かぁ〜!!!」ww
私はこの時の「ちっ」で新庄さん怪しいと思ったんですが、その後あらゆる展開に飲み込まれほぼ忘れていたので衝撃大きかったですww

お主も悪よの〜なこの顔!ww

まあ結果的にはベキが無事に帰国出来て脱走も出来たのでw 必要悪だったでしょうか。でも今後海外逃亡ということは『VIVANT 2』では少なくとも公安の新庄さんはいないんですね。ちょっと淋しい。

最終回は、というか最終回まで素晴らしかった。最終回はとにかく、壮大なドラマの締めくくりに相応しい愛とお互いの信頼が結ぶめちゃエモい回でした。そんなエモかったシーン(私も泣いた!)を挙げておきます。まずは囚われから解き放たれ、二人きりになった瞬間乃木さんに迫り、かと思ったら「俺にも教えて欲しかった…」と泣き崩れた黒須。桃李くん可愛い過ぎ!

泣く兄に向かって「泣くなっ」と泣きながら言うノコルw

そんな泣いている兄弟を相互に見て優しく笑うベキ。むしろこの笑顔に泣けました。この後政府との対決時にベキが、日本は多神教の国だから他の宗教にも理解あって宗教の違いによる戦争はないと言っていたことがツボでした。そこって日本と古代ローマの共通点だから。

長官が「(ノコルの会社ムルーデルとテントの関係を示す)今後新たな証拠が出てきたとしても私が全て揉み消す!」と言ってくれた時に、「ありがとうございます!」と「かしこまりました!」などの気持ちを込めて、無言で靴の側面をカッと当てて「気を付け」をするチンギス。ホント惚れ惚れします。マジかっこよw

あ〜やはりキリ無くなってくるのでこの辺にします。とにかく『VIVANT』最高でした。最後ベキ、バトラカ、ピヨ(この二人がまためちゃ良かったんですよね!!)は生きているかどうか…ですが、正にこれはタイトル回収でしょう。『VIVANT』はフランス語で「生きている」ですもんね。

はい、次の指令来ています。早期の『VIVANT 2』をお待ちしています。それまでノベライズ本と録画で生き延びるわw

 

ということで木曜日に遡れば…18年ぶりの『アレ』決まったで〜w

いや〜よもや生きている間に4回目の優勝を見ることが出来るとは。私は2003年2005年の闘将星野監督が大好きでしたが、今は岡田監督以下平田、安藤、久保田、嶋田宗、今岡、藤本…(赤星はどしたw)と当時から馴染みあるコーチ陣。とにかくチームのファンなのでめちゃ嬉しいです。来週大阪に行ったら何か記念になる物買ってきたいなw

2003年も18年ぶりだったんですよ。この法則なら2025年に再びアレがくるかも?ww

「A.R.E.」が優勝ロゴに入っているのも阪神らしくておもろいわww なぜピリオドが入っているか考察すると、たぶんピリオド入れないと外人選手たちがBe動詞のareと間違うからだと思いますw

横田クンが亡くなった年に優勝出来たなんて〜最高の花向けになりましたね。そこでまた泣いちゃうんだな。

 

ということで怒涛の週でした。なので映画は無しです。次週(これ書いている今週)はExtremeツアーどっぷりでまた映画は観れなさそう(涙)。でもExtremeサイコー❤️ では皆様、お会い出来る方とは会場で! あ、最後になりましたが、セリーグのタイガース以外のチームを推している皆様、不快にならないでね!18年ぶりやし、皆さんの分も頑張ってパリーグ負かして日本一になったるわいっ!