Amy's This Week

2007.12

23
2007.12.23

12/17-23, 2007 週報

前週AF1 Newsの発送も無事終わり、スタッフBが休暇でベトナム&カンボジアへ飛んだ。世界遺産アンコール・ワットを見に行く旅はこの時期行くのがベストだそうで、「どうせ行くならあれもこれも」と計画を聞いているだけでまるで自分が行くような気分になってきていた。カンボジアは今乾季で、アンコール・ワットは実際はアンコール遺跡群の一部で、他にアンコール・トムとかもあって、ベトナムの通貨はドンで・・・(笑)。

やがて無事おなかも壊さず帰って来たBは、もうすっかりクメール文化の大家(たいか)だ。今年は私もインドで少しムガール帝国を学んだので、ここのオフィスでは少なくともクメールとムガールの違いが立派に答えられるぞ(笑)。

かつて友人の一人がベトナムから帰って来た時、散々愚痴を聞かされた。商店であまりにも酷い料金を吹っかけてくる、物売りが強引に身体をつかんで来るなど。でも、申し訳ないが実際はその友人もちょっと横暴な態度を取っていたのではないかと内心思っていたのだが、Bからの話だと、なかなかそうでもないらしい。インド、エジプト、タイ、インドネシア、バハマ、フィリピン・・・その他物売りが囲んで来る国はいくつか経験したが、どうやらベトナムは一番パワフルなようだ。ふむ、ベトナム恐るべし。

対してカンボジアはとてものんびりして良い国だったそうだ。人々は穏やかで、強引にぼったくられる心配も無く、遺跡観光を存分に堪能出来たらしい。近くカンボジアのアンコール航空が日本との直行便を就航させるというニュースを聞いたばかり。もしいつかアンコール・ワットに行くなら、直行便で往復した方が楽しい旅になるかもね。

とは言いつつも、実は旅って楽しかった思い出ばかりが楽しい思い出になるとは限らない。って分かり難い言い方だが、日本ではあり得ない嫌な経験、変な経験をするのも、結構後になると面白い思い出になるものなのだ。それが命に関わらない限りはね。バックパッカーにはなれない人間としては、こういう旅ばかり続けたいとは思えないのだが、たまには面白い。いつか私もベトナム覗いてみたいかも。

映画は『スターダスト』。美女ミシェル・ファイファーが特殊メイクで恐ろしい数百年生き続けている魔女役で登場し、ロバート・デ・ニーロが空の海賊役のイギリスを舞台にしたファンタジーだ。イギリスには『不思議の国のアリス』から『ハリー・ポッター』まで数多くのファンタジーがあって私はそのどれもかなり好きなのだが、この『スターダスト』もとても面白かった。なぜ流れ星が人間なのか?それじゃあ流れ人じゃんとか、空飛ぶなら海賊じゃなくて空賊じゃん、とか、突っ込み始めたらキリが無いが、ファンタジーに突っ込みは禁物。クリスマスを前にして、ふと夜空を見上げ星を見たくなる大人も楽しめるファンタジーでした。

さて、AF1 Newsが届き始めたようで、ぽつぽつと福袋の注文が入り始めた。2008年の企画は福コブクロ。以前投稿コーナーで、「何が入っているか分からない福袋を買うのはお金の無駄使いだと思う」といった内容の投稿があったと思うが、私も同感だった。毎年世の中なぜ人々が福袋で大騒ぎするのか分からなかった。でも、AF1で福袋を取扱うようになって理解したのは、内容が「絶対自分の興味ある物」と分かっている場合は別なのだ。だからきっと百貨店の福袋を買う人も、「そこのデパートの趣味なら好き」と分かっている人が買うのだろう、ということ。というわけで、AF1の福袋はどう転んでもエアロ関係の物しか入っていないので、エアロヘッズの皆様に好評を戴くのは自明の理。皆様、どうぞお楽しみに!

業務連絡。毎年のことながら、福袋の発送は1月中旬以降となります。他の商品とは一緒にお申し込みにならないようにお願いしますね〜。又、もし限定数に達した場合は、当サイトの売り切れ速報コーナーに即upしますので、お申し込みの前にチェックをよろしく。申し込み日付け順となりますが、もし同日内に売り切れとなった場合は、先にお支払い戴いている郵振の皆様を優先致します。

それでは皆様、メリー・クリスマス!!!